軽自動車の安全性能はここまで進化した! 「自動ブレーキ」「ACC」「衝突安全性能」など、今どき先進安全装備を解説【I LOVE 軽カー】
- 筆者: MOTA編集部
軽自動車は広い居住空間や高い利便性だけ? やっぱり事故ったら普通車に比べて危ない? そんなこと全然ありません! 最近の軽自動車は安全性能が格段に進化しているのです。ここでは、具体的に何がどう進化しているのか、メーカーによって何が違うのかを、各安全装備ごとに分かりやすくお届け!
週イチ連載! I LOVE 軽カー
今回は6月に紹介した最新の軽自動車に搭載される先進安全装備の解説を振返り! 見逃してしまった、もしくは初めての方も是非チェックしてみてくださいね。
最新の軽自動車の安全装備を項目ごとに解説
ここまで進化した! 各社の衝突被害軽減ブレーキを解説
いまや車に欠かせない装備といえば、障害物を検知して衝突が避けられないと判断するとクルマが自動的にブレーキをかけて減速する「衝突被害軽減ブレーキ」。一般的には通称「緊急自動ブレーキ」、略して「自動ブレーキ」と呼ばれたりもします。
最近の新車では当たり前の装備になっている衝突被害軽減ブレーキは飛ぶ鳥を落とす勢いで普及すると同時に、システムもどんどん高性能化。いまや軽自動車にも当然のように付いています。だから、どのクルマを選んでもいい……なんて考えている人がいたら、ちょっと待った! 決してどれもが同じなんてことはないのです。
以下の記事では、軽自動車の衝突被害軽減ブレーキを、メーカーや車種による性能差、選ぶポイントについて解説しています。
あると便利な軽自動車の「ACC」各メーカー性能の違いは?
みなさんは「クルーズコントロール」と呼ばれる装備をご存知ですか?
高速道路走行時にドライバーをサポートするアイデアで、セットするとドライバーがアクセルペダルから足を離しても速度を一定に保ってくれる機構です。ドライバーのアクセル操作に代わり、状況に応じたエンジン回転にクルマ自ら制御するものです。ドライバーはアクセルを踏み続けなくてもいいから疲労を軽減でき、高級車を中心に1980年代から存在しています。
以下の記事では、そんな近年は驚くほど高度に進化したクルーズコントロールについて解説しています。
軽自動車の「衝突安全性能」、その現実は!?
ひとくちに「安全性能」といってもいくつかの方向があります。大きく分けると「衝突する前の安全性能」と「衝突してからの安全性能」の2つ。
前者は予防安全性能などとも呼ばれ、代表的なのは「衝突回避支援ブレーキ(緊急自動ブレーキ)」など事故を未然に防ぐ仕掛け。後者は「衝撃吸収ボディ」や「エアバッグ」といった、事故を避けることができずにぶつかってから乗員を保護するものがあてはまります。
以下の記事では、後者の「衝突してから効く安全性能」について解説しています。
未然に事故防止に役立つ「標識認識機能」「誤発進抑制機能」
ここ10年ほどで軽自動車の安全装備は驚くほど進化し、先を争うように先進装備が広く普及する状況になっています。見落としを防いで事故を防ぐことにつながる「標識認識機能」と、アクセルとブレーキを踏み間違えても、勢いよくぶつかるのを防ぐ「誤発進抑制」のふたつの機能も、少し前までは想像もできなかったような安全装備です。
以下の記事では、そんな2つの機能について解説しています。
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このコーナーでは、日本独自の規格の中で成長してきた軽自動車についてアレコレ紹介していきます!
次の更新は7月9日(木)。 次回もお楽しみにー!
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