新型ハリアー検討勢必見! 神グレード予想|+42万円でグレードアップ

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きっと皆さんの祖父の世代は、「いつかはクラウン」が合言葉だったかもしれないですね。でも今の30代なら、「いつかはハリアー」と憧れてきた人も多いのかも。

タキシードを着たライオンが、颯爽とハリアーで走り去っていくCMを学生の頃に見たら、けっこうな衝撃ですよね。

目次[開く][閉じる]
  1. 299万円から選べる新型ハリアー! 30代パパへうってつけなグレードを予想
  2. 割高だけど“新型ハリアー”を買うならハイブリッドを推奨!
  3. 神グレードはGと予想! +42万円で上位グレードと遜色ない装備に

299万円から選べる新型ハリアー! 30代パパへうってつけなグレードを予想

そんなハリアーが先日ついに、新型へとフルモデルチェンジ!

そこで今回は、20代で購入したクルマを下取りにして、思い切ってハリアーを手に入れるぞ、と意気込む30代のパパさんたちに向けてズバリ神グレードを引き当ててみたいと思います。

プレミアムSUVなのに299万円から選べる新型ハリアー

まずはじめに選択しておきたいのは、ハイブリッドかガソリンか、2WDか4WDか。

エントリーモデルはガソリン2WDの「S」\299万円。

ハイブリッドのベースグレード「S」2WDは\358万円なので、ガソリンより59万円アップになります。

そしてガソリン「S」の4WDは\319万円、ハイブリッド「S」4WDは\380万円で、それぞれ2WDから20万円/22万円アップです。

ハイブリッドとガソリンそれぞれの4WDの違い

ハイブリッドの4WDは「E-Four」といって、後輪をモーターで駆動するタイプなので、雪道でのスリップを防ぐなど安心感を高めてくれる4WD。

ガソリンの4WDは、前輪と後輪の駆動力を状況に応じて適宜配分してくれる「ダイナミックコントロールAWD」なので、オフロードを走る時も頼もしいと思います。

雪国暮らし・趣味アウトドアでなければ2WDで十分

ただ、ハリアーの持ち味は初代からずっと都会派ワイルドSUVというようなキャラクターなので、毎週末のようにアウトドアにガンガン出かけたい、雪深い地域に住んでいる、という人でなければ2WDでもいいのかなと思うんです。

割高だけど“新型ハリアー”を買うならハイブリッドを推奨!

そしてできれば、ガソリンに比べて割高なのは百も承知ですが、ハイブリッドをオススメしたい。

パワフルかつなめらかで重厚な乗り味が、ハリアーをよりプレミアムに演出してくれて、きっと満足度が高いと思います。ファミリーならなおさらですよね。

で、新型ハリアー ハイブリッドモデルのベースグレードは「S」の358万円。

そこから「G」\400万円、「G "Leather Package"」\430万円、トップグレードの「Z」\452万円、さらに「Z "Leather Package"」\482万円の5択。

新型ハリアー グレード構成価格

S

358万円

G

400万円

G "Leather Package"

430万円

Z(安全装備から快適装備までほぼフルにつく)

452万円

Z "Leather Package"(安全装備から快適装備までほぼフルにつく)

482万円

このグレード構成はガソリンも同様です。

安全装備から快適装備までほぼフルにつくのは、「Z」から。

「G」や「G "Leather Package"」との最も大きな違いは、トヨタが推進している先進のコネクテッド技術、「T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム」が「Z」には標準装備され、「G "Leather Package"」と「G」には\36万9600円のオプションとなるところでしょう。

トヨタ/ハリアー
トヨタ ハリアーカタログを見る
新車価格:
312.8万円620万円
中古価格:
57.8万円702.1万円

もちろん、ディスプレイオーディオは標準装備されるのですが、T-Connectは圧倒的にいろんな使い方ができるので、予算が許せばぜひ手に入れておきたいもの。

ただ、450万円オーバーはちょっとやりすぎかな~と躊躇するのもわかります。

神グレードはGと予想! +42万円で上位グレードと遜色ない装備に

そこで、注目すべきは「G」なんです。

なんと「G」の装備は、先ほどのT-Connectナビのほか、予防安全技術のリヤクロストラフィックオートブレーキなど数個の装備を除けば、トップグレードの「Z」とほぼ同等の装備が揃っています。

つまり、ハイブリッドのベースモデルである「S」/358万円に+42万円足して「G」を選べば、プレミアムなインテリアや快適装備は上位グレードと遜色ないということ。これなら家族でのドライブも、快適に過ごせそうですよね。

さらにいうと、「G」にオプションで「T-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステム」をつけて上位の「Z」と同等の装備にしても、価格は436万9000円と、「Z」より15万1000円もお得です。

余裕があれば先代から好評の足元照明オプションがおすすめ!

さらに、もうひと声予算があるとすれば、オススメの装備はドアを開けた時にハリアーのエンブレムの光が足元を照らしてくれる、「エンブレムマーク付きドアミラー足元照明」。

これは先代のハリアーでも好評だった装備で、ベントレーなど超高級な輸入車に多いウェルカム照明と同じように、とても優雅な気持ちにしてくれます。

しかも、これはリヤクロストラフィックオートブレーキ+ブラインドスポットモニターと6万8200円で同時装着されるので、安全装備も手厚くなるのが嬉しいですよね。

新型ハリアーは、都会のジャングルを自由自在に駆け抜けたい人たちにピッタリのSUV。

日常をスマートに、休日をアクティブに、30代をグレードアップしちゃいましょう。

[筆者:まるも 亜希子]

毎週水曜日はダディ×マミー!

MOTA毎週水曜日連載コーナー「ダディ×マミー」では、世のイケパパ・ママたちへ様々なカーライフネタをお届け!

当企画では、様々な車種を設定した人物象へ向けて“イチオシの神グレード”という形でご紹介!

次の更新は7月8日(水)。次回もお楽しみに!

▼前回はレクサス NXの神グレードをご紹介!

▼これまで紹介した神グレード

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まるも 亜希子
筆者まるも 亜希子

大学卒業後、編集プロダクション株式会社エディトリアル・クリッパーに就職、自動車雑誌「ティーポ(Tipo )」の編集者として6年間勤務。2003年にフリーランスとして独立。現在は雑誌やウェブサイトの自動車関連記事に出演・寄稿している。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、日本自動車ジャーナリスト協会会員。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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