本当にできるの!?チャレンジ企画!ワイルド・スピード ダッジ・チャージャー R/Tを作ろう Vol.5

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まず、先週にレポートする予定だったVol.5ですが、新刊が届かず1周遅れとなってしまいました。申し訳ないです…。なんで来ないのかなぁと思っていたら、なんでも、コロナウイルスの影響で発送(配送)がずれ込んでいるという紙が入っていました。本当、至る所でコロナウイルスの影響は出ていますね。ということで、そんな外出するのも憚られる今日この頃にピッタリな、デアゴスティーニ「ワイルド・スピード ダッジ・チャージャー R/T」組み立て企画、第5弾をお送りします。

>>ボルトの数まで分かるリアルさ!組み立ての様子はコチラ!

目次[開く][閉じる]
  1. 完走すれば300ページ超えの大百科に!
  2. 車好きにはたまらない「ダッジストーリー」
  3. あなたもMOTA編集部と一緒にゴールを目指してみませんか?

完走すれば300ページ超えの大百科に!

デアゴスティーニから発売されるシリーズに共通していることですが、同封されている小冊子も大きな魅力です。「ワイルド・スピード ダッジ・チャージャー R/T」では、当然ワイルドスピードシリーズについての裏話や豆知識が、毎号3ページにわたって書かれています。

つまり、全110号を終えるころには、ワイルドスピードシリーズに特化した、300ページを超える百科事典が出来上がるということ。これってシンプルにスゴイことだと思いませんか?

▼前回Vol.4の様子はコチラ▼

地味(?)な足回りを終えパワートレインへ!

12号のテーマは、「トランスミッションケースを組み立てる」です。車好き、メカ好きの筆者としてはワクワクする一方、どんだけ細かい作業なのかとヒヤヒヤしていました。

ところが、ご心配はご無用!テーマのとおり、部品は大きなトランスミッションケースをパかっと合わせるだけとシンプルな工程で、特に難しいことはありません。

とは言え、ケースは金属製だし、オイルパンとスターターモーターは別になっており、つなぎ目がやや気になるものの、ドシっとした重量感があります。

車好きにはたまらない「ダッジストーリー」

13号の冊子では、ブライアンの恋人であり、ドムの妹であるミア・トレッドと、演じるジョーダナ・ビュースターについて書かれています。もちろん、その内容も実に興味深いのですが、13号でさらに興味を惹かれたのは、組み立てページ後にある、「ダッジストーリー」というコーナー。

毎号、ワイルドスピードシリーズには欠かせない、ダッジについての様々な歴史や情報を紹介。13号の「ダッジストーリー」では、ダッチの創業者である「ジョン・フランシス・ダッジ」と「ホラティウス・エルジン・ダッジ」の兄弟について紹介されています。

ダッジ・チャージャーの心臓部エンジン!

ついに、ついに来た!というエンジンセクションに突入してまいりました。12号のトランスミッションケース同様、基本的にはエンジンブロックを組み合わせるだけで、それほど難しいことはありません。

金属製のブロックは重量感があり、細部まで細かく再現され、相変わらず「ほほぉ~」と眺めてしまうほどの出来に感心しながら組み立てていると、あることに気が付きます。

リアルだからこそ気が付くマニアックポイント

細かなディテールがホンモノに忠実だとするなら、このオイルパンを留めているボルトが国産車に比べて少ない!(組み立て時のネジではなく、ディテールで再現されるボルト)

もちろん、年代的な要素が大きいのは間違いありませんが、元整備士の筆者としてはこれだけ大きなエンジンのオイルパンボルトがこれだけというのは驚く発見でした。

エンジンは金属の塊であることには違いありませんが、実は大きな力や熱によって、常に歪みや変形を起こしながら動いています。その歪みや変形は、エンジンの全長が長ければ長いほど大きくなるわけで、 V型8気筒という巨大なエンジンであることを考えると、現代の車に比べてオイルパンボルトは半分以下ではないでしょうか。

そんな年代による細かな特徴まで発見できるのも、デアゴスティーニ「ワイルド・スピード ダッジ・チャージャー R/T」の魅力なのかもしれませんね。

あなたもMOTA編集部と一緒にゴールを目指してみませんか?

110号を完走するまで、まだ10分の1ですが、ここまで組み立ててきたパーツを並べてみると、やっぱり最後まで頑張りたくなってしまいます。実は担当さんとの話を少しだけ披露すると、10号まで購入した読者は、最後まで続ける比率が高いのだとか…。

確かにここまでくると、なんだか感性に向けて進んでいる感が沸いてきて、ここで辞めるのは悔しくなるかもしれません。まだまだ先は長いですが、完成する姿を夢見て地道に頑張っていきましょう!

[筆者:増田真吾]

ここまで購入した場合の金額

創刊号~10号小計:17,230円

11号:1,859円

12号:1,859円

13号:1,859円

合計:22,807円

▼Vol.1~Vol.4までの様子はコチラ▼

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増田 真吾
筆者増田 真吾

和太鼓とROCKを愛する自動車ライター。国産車ディーラー、車検工場でおよそ15年自動車整備士として勤務したのち、大手中古車販売店の本部業務を経験。その後、急転直下で独立しフリーの自動車ライターに転身。国家資格整備士と自動車検査員資格を保有し、レースから整備、車検、中古車、そしてメカニカルな分野まで幅広い知見を持つ。昔の彼女が付けた肩書は「熱血太鼓車バカ」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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