【2025年】車用スマホホルダーおすすめ15選｜選び方からワイヤレス充電式など今人気の種類を一挙紹介

車用スマホホルダーとは

車用スマホホルダーとはその名の通り、スマホを固定して設置できるホルダーのこと。

設置するのが車という不安定な土台であることから、スマホホルダーが車専用品として改良されたものが販売されています。

ここ最近はワイヤレス充電のものが特に人気となっており、さらにシンプルな車内にも馴染むような車用スマホホルダーだと売り切れることも。

海外デザインのものだと、スマホの画面を立体板に映すようなものも生まれています。

運転中には作業できないようにするものもあり、車用スマホホルダーの需要はどんどん高まってきています。

車用スマホホルダーは主に3種類

車用スマホホルダーにはさまざまなタイプがあり、大きく3種類に分けることができます。

どのタイプにもメリットやデメリットがあるので、自車に合った最適なものを選ぶことが大事です。

そこで今回は、どんな種類の車用スマホホルダーがあるのかを解説。それぞれのおすすめポイントや注意点も交えながら、車用スマホホルダーの選び方を説明します。

「自分の車では、どうやって使うのか？」ということを想像しながら当てはめて考えると、ミスなく車用スマホホルダーを選ぶことができるのでお試しください！

車用スマホホルダーの種類 その1：マグネットタイプ（ワイヤレス充電含む）

まず1つ目は、マグネットタイプの車用スマホホルダー。商品に付属されているメタルプレートを設置したいスマホに貼ることで、強力なマグネットの力で固定するというものです。

車用スマホホルダーの種類 その2：吸盤タイプ

2つ目は、吸盤タイプの車用スマホホルダーです。おすすめポイントや注意点をしっかり把握していきましょう。

車用スマホホルダーの種類 その3：エアコン吹き出し口取付タイプ

レジスターとも言われるエアコンの吹き出し口。こちらに設置できる車用スマホホルダーもあります。

エアコン吹き出し口取り付けタイプ専用の車用スマホホルダーでも、実際には設置できない場合もあるので、確認してから購入を検討してみましょう。

車用スマホホルダーの選び方と注意点

マグネットタイプの選び方・注意点

スマホ画面も傷つけず、取り付け簡単！ 面倒くさがりな人におすすめ！

マグネットタイプのおすすめポイントは、スマホが傷つかないこと。

スマホを固定するフレームの部分がないので、スマホの表面を傷つけることがありません。

またマグネットタイプのスマホカバーを使っていれば、取り外すことなく設置できるのもポイントです。

マグネットタイプの車用スマホホルダーの価格は、平均800円～2000円程度。

スマホホルダーの形はメーカーによって大きく異なるので、内装のインテリアの一部として選ぶのもおすすめです。

マグネットの力によって落下の危険性もあるので注意！

マグネットタイプの車用スマホホルダーの注意点は、商品によってマグネットの力に差があることです。

つまり使用しているデバイスが重いものであれば、落下の危険があります。

またホールド力があるものでも、舗装されていないような道を走行した際に振動で外れやすい可能性も。運転中にスマホを拾い上げることはないと思いますが、万が一事故に繋がれば大変です。

ただし付属されているメタルプレートではなく、市販のマグネットリングなどを使用するとマグネットの力は多少改善されます。

スマホの重いカバーを外すなど工夫をすれば、問題なく車用スマホホルダーとして機能するので安心してください。

吸盤タイプの選び方・注意点

アレンジ色々！ ポジショニングにこだわりたい人におススメ！

吸盤タイプのおすすめポイントは、ダッシュボードなどの平らな場所ならどこへでも吸着できること。

車用スマホホルダーの設置場所が選べるので、自分の使用しやすい場所にスマホを置くことが可能です。

吸盤タイプの車用スマホホルダーの平均価格は、1000円～3000円程度。マグネットタイプのものよりも少し高めですが、その分安定感は抜群。

ダッシュボードの狭いタイプの車からすると、スマホホルダーを設置する場所が幅広いのは価格の高さをカバーできているのではないでしょうか？

吸盤内部が汚れると、吸引力が落ちるので注意！

吸盤内部が汚れてしまうと、吸着力が極端になくなってしまうことがデメリットとも言われています。

また長年装着していると、ダッシュボード部分に吸盤の跡がついてしまうこともあります。これを嫌がる人も多いのではないでしょうか？

ただ吸盤内部の汚れも、ダッシュボードについてしまった跡も水拭きで簡単に落とすことができます。

水拭きをしたあとは再度ホコリがつきやすくなるのを防ぐため、空拭きをするとさらにきれいになるでしょう。

車内掃除のついでに車用スマホホルダーも綺麗にすることができるので、手間にはならないはずです。

エアコン吹き出し口取付タイプの選び方・注意点

サイズの大きいスマホを使いたい人にオススメ！

エアコン吹き出し口取付タイプのおすすめポイントは、運転の邪魔にならないこと。「前方視界基準」といって、前方の視界を塞ぐようなものの設置は違法だという基準があります。

つまり大きい端末を設置したい場合に、ダッシュボードの高さでは法律違反になることもあるのです。

エアコン吹き出し口取付タイプの車用スマホホルダーは、平均1000円～5000円程度。おすすめした中では最も高い平均金額ですが、種類が豊富なのでどんな車にも対応できる幅広さを持っています。

設置場所や対応機種は要確認！

こちらの注意ポイントは、エアコンの吹き出し口が斜めになっているタイプのものでは設置ができないという点です。

また縦に羽がついているタイプのエアコンの場合、対応する車用スマホホルダーもあるのですが種類が極端に減ってしまいます。

対応した商品かどうかをインターネット上の情報で見極めたり、直接店頭に購入しに行って店員に聞くという対応策もあります。

通販、店頭での購入どちらでも使用できなかった旨を伝えれば返品可能な場所が多いので、分からなければ設置してみてから考えるというのも1つの手と言えそうです。

大手通販サイトで買える！ 車用スマホホルダーおすすめ15選

ここまで車用スマホホルダーの特徴について3点挙げましたが、これらの情報を踏まえておすすめな商品を15個紹介していきます。

3種類の車用スマホホルダーを、それぞれ5つピックアップして解説。愛車の特徴を抑えて、それにあった商品を探し出してみましょう！

その１：Miraitech 360度回転可 スマホ hudクリップ式 車載ホルダー

こちらはダッシュボード差し込むだけの車用スマホホルダー。つまりスマホホルダーを初めて使う人にも、設置が簡単なので安心なのです。

価格は他の商品と比べてもかなり安いので、試しに使ってみたいなと考えている人にはおすすめ。

もし愛車を乗り換えることになっても、こちらのスマホホルダーは机などにも挟めるのでそのまま使い続けることもできます。

初めての車用スマホホルダーで失敗したくないけどどんな感覚なのか使ってみたいという人には、まずは入門編としておすすめできるアイテムです。

デメリットとしては、挟めるダッシュボードのタイプをしっかりと確認しないと使えない可能性があること。ただし使えなくてもサンバイザー部分に設置することもできるので、一安心ではないでしょうか？

その2：Aokway かわいい帽子の車用スマホホルダー

こちらは帽子の部分がマグネットになってるタイプの車用スマホホルダーです。

おすすめの理由は小さいこと。スマホホルダーとしてもしっかり機能するのに、スマホを置いてないときには邪魔にならない設計です。

そしてフォルムがかわいいことや、インテリアにマッチすることもポイントの1つではないでしょうか？ あるだけで話のネタになるので、楽しいドライブ時間にもなりそうです。

価格は車用スマホホルダーとしては平均価格辺りですね。スマホを置いていないときでも車内をかわいくしておきたいという方は、ぜひ購入を検討してみてください！

デメリットといえば、傷が見えやすいことでしょうか。鏡面のような素材なので、傷つけば遠くからでも見えやすいです。

これは設置時に気を付ければあとは傷つく場面があまりないので、かなりおすすめできる商品です。

その3：Zamf シリコン製スマホ車載ホルダー

こちらのスマホホルダーは、どこでも置くだけで使える簡単なアイテム。シリコンなのでダッシュボードなどにもキズがつかず、割れる心配もありません。スマホの縦置き横置きどちらでも設置が可能です。

設置場所の角度やドライビングの振動により不安定になる場合があるのでその点は注意が必要です。

その4：UGREEN メタルプレート マグネット プレート

こちらは、マグネットタイプの車用ホルダーに適合するメタルプレートです。このメタルプレートをスマホケースやスマホ本体の背面に接着させ、強力なマグネットで固定させるというもの。

丸と四角タイプ各2種類4枚入りで、予備用、共有用などにも利用できます。3Ｍ製超強力両面テープを採用し、強い粘着力によりしっかり付いて取れにくいほか、複数台の機器を使い回す場合に、貼り替え用としても便利です。

その5：sumi-tap マグネットタイプ車用スマホホルダー

こちらの車用スマホホルダーは、マグネット部分に四角の部品を設置するだけで簡単にスマホホルダーとして使える優れもの。

マグネットが内部に4つもついているので、強力に固定してくれるのでおすすめです。

車以外でも使いたいという人はすぐに取り外せるので、普段使いしたい人には最適です。この価格なら複数個買うよりも、1個を使いまわせた方がお得ではないでしょうか？

デメリットとしては車内の設置する場所が、他の商品と比べて少ないことです。磁石が使えるところがない車では、かなり不便になる可能性もあります。

その6：DesertWest 車載ホルダー 片手操作 2in1 スマホホルダー

こちらの車用スマホホルダーは、側面のボタン一つで取り付けや取り外しが簡単に出来るワンタッチ式タイプ。ボタンを押すことにより、わずか0.1秒でスマホを挟むためのアームが自動に開きます。再度ボタンを押さない限り勝手に開くことはありません。

重力、電動、磁石式ホルダーと違い、しっかりホールドしているので手帳型ケースをつけたままでも安定感がしっかりあります。

伸縮アームは、360度回転できるボールジョイントを採用しており、横でも縦でもスマホを自由に操作できます。また、最適な視野角を得るためにアームが最大22cmまで伸縮可能となっており、ダッシュボードから更に離れた位置でも簡単にスマホを操作することができます。

その7：Smart Life 車載ホルダー

こちらのおすすめポイントは、4つ足の回転クリップでスマートフォンをがっちりと挟み全方位に保護されているところ。さらに、スタンドのレバーを下げることで吸盤内部が真空状態になり、しっかりと固定されます。

多機種に対応しているので、横幅の大きいタイプのスマホを使っている方にはおすすめな商品です。

その8：ipow 強力ゲル吸盤式 車用スマホホルダー

こちらのおすすめポイントは、多数の設置場所展開がなされているところ。CD挿入口、ダッシュボード、フロントガラス、エアコン吹き出し口など、自分が使いやすい場所を選ぶことができちゃいます。

長いアームをぐにゃっと曲げられるので、どこに設置しても自分の見やすい角度にスマホを調整することができます。ストレスフリーな運転をしたい方におすすめです。

デメリットとしては、設置する場所によって運転の邪魔になる可能性があるところ。アームを小さくする手間がかかるので、普段からそのままにしておきたい人には少し向かない場合もありますね。

その9：TEPNICAL 車載 ワイヤレス充電器

こちらはワイヤレス充電に対応している車用スマホホルダーです。機種によっては使えませんが、ワイヤレス充電に対応している機種であれば、その使い心地に驚くはず。

ワイヤレスに対応していない機種の場合でも、充電コードの部分に部品がないのでコードを痛めないように充電したい人には、かなりおすすめの商品です。

デメリットとしてはがっちりとした見た目かもしれません。個人の好みなのですが、スリムなタイプのものを好む人には少し派手に感じられる可能性もあります。

その10：ORYCOOL スマートフォンホルダー

こちらのスマホホルダーは、吹き出し口に直接差し込んむタイプで、スマホを挿すだけで装着完了です。小さくて持ち運び便利、片手で簡単にスマホの取り付け、取り外しが可能です。360度回転するボールジョイント方式を採用し、スマホを縦でも横でも自由に使うことができ、角度も自由に調整可能。運転中の視認性も損なわれないのがポイントです。

その11：Miraitech HUD式車載ホルダー

こちらの商品は、クリップ式なので簡単に場所を変えることもでき着脱もしやすいものとなっています。

メーター上部だけでなく、サンバイザーやバックミラーなどにも取り付けすることもできて、スマホナビとしてだけでなく、簡易のドラレコとしても使うことができます。

また、水平および垂直の画面を360度回転させて自由に回転させるだけでなく、前後を180度傾けることもできるので快適な角度でスマホを視認することができます。

その12：ipow ウイング付き車用ホルダー

こちらの車用スマホホルダーはデザイン性がとにかく良いのがおすすめポイント。赤の差し色が映えるので、黒一色のタイプよりもおすすめしたい商品です。ワンタッチでスマホが外れるのですが、固定部分の後ろにボタンがあるので片手でもスマホが落ちないのが魅力です。

かっこいいスマホホルダーをお探しの方にピッタリ。

デメリットは特にないのですが、しいて言えば対応するエアコン吹き出し口のタイプが4種類しかないところ。とはいえ、従来のものと同じなのでそこまでデメリットとは言えなさそうです。

その13：KMMOTORS マグネットスマホホルダー

こちらのスマホホルダーは、360°上下左右自由自在にどの方向にも調節可能で、便利に使用できます。また、片手で操作できるので使い方がとても簡単。

角度調節が可能な付着型に設計されており、ダッシュボードの曲面にも取り付け可能です。さらに、ボディの中に4つの強力な超小型マグネットが入っており簡単に取れることはありません。本体背面部は充電ケーブルを挟めるように設計されており、キレイに収納することもできます。

その14：3固定でブレない車用スマホホルダー

こちらの商品は存在感があるのに、インテリアとしても機能するというスマホホルダーです。薄い素材感と色、形が全て合わさると多少大きくても内装を邪魔しないものになることを証明していますね！ 3固定でブレないこともおすすめポイントです。

デメリットとしては両側のアームが少し斜めになっているので、小さいスマホがズレやすいというところです。iPhone SE辺りのサイズを使用している人には、不向きかもしれません。

その15：ミラリード スマートフォンホルダー

こちらのスマホホルダーは、クリップ部分のボタンを押してエアコンフィンにはさむだけでしっかり取付け可能なアイテム。従来のエアコン取付けフックよりも簡単なので、取付け位置を変えるのもすぐできます。

最小幅(タテ置き)約58mm、最大幅(ヨコ置き)約165mm、最大厚さ約12mm。大型スマートフォンをはじめ、様々なサイズのスマートフォンにも対応（※スマートフォンにカバーやケースをご使用の場合、形状や大きさにより入らない場合があります）しています。

ホルダー部はボールジョイント式で、 スマートフォンを取り付けたまま360°自由自在に角度の調整が可能となっています。

まとめ

ここまでたくさんの車用スマホホルダーを紹介してきましたが、気になるアイテムは見つかりましたか？ 1度の買い物で満足のできる商品を購入するには、やはり買う前の確認が必要です。おすすめポイントを見て、自分に合ったスマホホルダーを購入してみてくださいね！