スズキ 軽自動車(軽乗用車)ラインナップまとめ【I LOVE 軽カー】

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「軽自動車」それは、日本独自の規格の中で成長してきた小さな自動車。限られた規格の中で生み出されたその車体には、日本人の英知が凝縮されています。現在では「トール系」「ハイト系」「スーパーハイト系」「セダン」「SUV」など、その枠の中に多様なモデルが存在します。ここでは、そんな人々の生活を支える軽自動車にフォーカスしてお届け! 今回は、日本を代表する軽・コンパクトメーカーである「スズキ」の軽ラインナップまとめ紹介です!

▼前回は懐かしのスズキ カプチーノを紹介!▼

目次[開く][閉じる]
  1. スズキは今年で100周年
  2. セダン系
  3. ハイトワゴン系
  4. スーパーハイトワゴン系
  5. ワンボックス系
  6. SUV系
  7. スポーツ系
  8. 毎週木曜日はI LOVE 軽カー

スズキは今年で100周年

日本独自の規格で生産されている軽自動車。その軽自動車を日本で初めて作ったのが、今や日本を代表する軽・コンパクトカーメーカーであるスズキです。

1920年3月、現在も拠点を置く静岡県浜松市にて創業開始したスズキは、なんと今年で100周年を迎えました。時代の変遷にあわせ、織機から二輪車、四輪車、船外機など、その製品は多岐に広がります。

今回は、そんなスズキの軽自動車の中から、軽乗用モデルの特長と違いをボディスタイル別のジャンルに分けてまとめてみました!

セダン系

アルト

>>>ベーシックなセダン系アルトをもっと画像でチェック

最もベーシックで、古くから親しまれるセダン系では、アルトが用意されています。

アルトは、コンパクトなサイズならではの使い勝手の良さや経済性の高さ、多用途に使える実用性などを備えたモデル。1979年5月に発売して以来40年間で8代目となり、国内累計販売台数はスズキ車国内最多の514万台に達しています。

2018年には、前方の車両や歩行者の検知を可能とした衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」が追加されたほか、車線逸脱警報機能や後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、ハイビームアシストなどが追加されました。

▼アルトをもっと詳しく知りたい方へ!▼

アルトラパン

>>>可愛らしいアルトラパンのデザインをもっと画像でチェック

ライフスタイルを豊かにする“身近な雑貨や家具のような愛着のもてる道具”という発想から2002年1月に誕生して以来、若い女性ユーザーを中心に高い評価を得て、独自のポジションを築いてきたアルトラパン。

現行モデルの3代目では、女性がクルマに求めるものの調査・分析を行い、企画から開発、デザイン、機能・装備、アクセサリーの設定にいたるまで女性視点をふんだんに盛り込んでいます。

2019年の仕様変更では、予防安全技術「スズキ セーフティサポート」の機能を充実させ、車両や歩行者を検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート」や後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」などが全車標準装備となりました。

▼アルトラパンをもっと詳しく知りたい方へ!▼

ハイトワゴン系

ワゴンR

>>>スズキの象徴的モデル、ワゴンRをもっと画像でチェック

スズキの代表的車種ワゴンR。

現行モデルとなる6代目は先代からデザインを大幅に刷新し、標準タイプではハイブリッドFZとFXで違うフロントマスクとなっています。さらに従来通りスティングレーも用意され計3種類の顔分かれます。パワートレインは、モーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを搭載。

他には、「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」や、周囲の状況に合わせて自動でハイビームとロービームを切り替えるハイビームアシスト機能のほか、「ヘッドアップディスプレイ」を軽自動車で初めて採用するなど、先進安全技術を多数備えています。

▼ワゴンRをもっと詳しく知りたい方へ!▼

スーパーハイトワゴン系

スペーシア

>>>広大な室内空間を実現したスペーシアをもっと画像でチェック

2代目となる現行モデルでは、スーツケースをモチーフに厚みのあるフロント部、切り立ったフロントガラス、丸四角いボディに高いベルトラインで、実際の広さだけでなく見た目にも広さや大きさを感じるデザインでワクワクを表現した「スペーシア」と、大型メッキフロントグリルやLEDヘッドランプで圧倒的な迫力と存在感を表現した「スペーシアカスタム」の2つの個性的なデザインを採用。

より広い室内空間に、低床で開口を広くした乗り降りがしやすい後席両側スライドドアや、荷室高を拡大して大きな荷物も入れやすくなったラゲッジルームなど、利便性をさらに向上させたパッケージングを採用し、運転する人だけでなく後席に乗る人にも快適な機能や装備を充実させています。

▼スペーシアをもっと詳しく知りたい方へ!▼

ワンボックス系

エブリイワゴン

>>>仕事にも遊びにもピッタリなエブリイワゴンをもっと画像でチェック

「広さ」「低燃費」「使いやすさ」を追求した軽ワンボックスモデルのエブリイワゴン。

クラストップの室内サイズ、全車ターボエンジン搭載による軽快な走りとクラストップの低燃費を実現。もちろん、衝突被害軽減ブレーキをはじめとする先進安全技術も採用されています。快適装備も充実させた趣味・レジャーを楽しむにぴったりな1台です。

▼スペーシアをもっと詳しく知りたい方へ!▼

SUV系

ジムニー

>>>軽四駆モデルの象徴ジムニーをもっと画像でチェック

2018年に20年ぶりにフルモデルチェンジし、現行モデルは4代目となったジムニー。歴代ジムニーのDNAを継承しつつ、最新のテクノロジーも注ぎ込まれています。

4代目ジムニーは、これまで以上に頑丈なラダーフレーム構造にエンジンを縦置きしたFRレイアウトを引き続き採用。副変速機付きパートタイム4WDや3リンクリジッドサスペンションも健在。

一方で、最新のテクノロジーとして、単眼カメラとレーザーレーダーで危険を回避する「デュアルセンサーブレーキサポート」が搭載されております。ジムニーとしては初の自動ブレーキ採用で、予防安全性能はグンと上がりました。

▼ジムニーをもっと詳しく知りたい方へ!▼

ハスラー

>>>人気軽SUVのハスラーをもっと画像でチェック

2014年に軽×SUVという斬新なコンセプトで誕生した初代ハスラー。その爆発的人気モデルが2020年1月に2代目へとバトンタッチ。

現行モデルとなる2代目は、ポップな外観は更に磨きがかかり、エンジンには実用領域でより走りやすく設計された新開発のNAエンジンとターボエンジンを用意。全車にマイルドハイブリッドが搭載されています。

さらに安全装備では、先代ハスラーに採用していたデュアルカメラブレーキサポートの進化版を搭載。先代モデルにもあった歩行者検知機能は新たに夜間にも対応したほか、道路標識認識機能やハイビームアシスト、後退時ブレーキサポートを全車で選択可能。さらにターボ車に至っては全車速追従機能付きACCと車線逸脱抑制機能も備わるなど、大幅に安全性能が向上しました。

▼ハスラーをもっと詳しく知りたい方へ!▼

スペーシアギア

>>>SUVルックのモデルとして新たに加わったスペーシアギアをもっと画像でチェック

スペーシアの派生モデルとして、タフでアクティブなSUVデザインを採用したスペーシアギア。

外装は丸型のヘッドランプ、フロントグリル、フロント・リアバンパー、サイドドアガーニッシュ、ルーフ色などをガンメタリック色に統一した専用装備や、積載に便利なルーフレールの標準装備により、SUVらしいデザインとなっています。

内装はブラックを基調に、メーターやシートステッチなどにオレンジのアクセントカラーを施し、ツールボックスをモチーフにしたインパネアッパーボックスを採用。タフでアクティブな中にも遊び心が感じられる空間を演出しています。

▼スペーシアギアをもっと詳しく知りたい方へ!▼

スポーツ系

アルトワークス

>>>15年ぶりに復活したアルトワークスをもっと画像でチェック

1987年2月に誕生した初代モデル以来、走り屋ユーザーを中心に熱烈な支持を得てきたアルトワークス。

2015年12月、現行モデルの8代目アルトにて、約15年ぶりとなるアルトワークスが復活しました。

復活したアルトワークスは、新たに専用開発した5速MTと専用チューニングのAGSに最大トルクを向上させたターボエンジンを組み合わせ、より力強く胸のすく加速を実現。

車体の補強はそのままに、より引き締まったセッティングの足回りと、ホールド性の高い専用レカロ製フロントシートにより、クルマを操る楽しさ、そして走りを徹底的に追求したモデルとなっています。

▼スペーシアギアをもっと詳しく知りたい方へ!▼

毎週木曜日はI LOVE 軽カー

このコーナーでは、日本独自の規格の中で成長してきた軽自動車についてアレコレ紹介していきます!

次の更新は4月23日(木)。 来週もお楽しみにー!

▼最新TOP5はコチラ▼

スズキ/アルト
スズキ アルトカタログを見る
新車価格:
106.5万円161.3万円
中古価格:
7.9万円420万円
スズキ/エブリイワゴン
スズキ エブリイワゴンカタログを見る
新車価格:
183.8万円208.3万円
中古価格:
15.5万円415万円
スズキ/ジムニー
スズキ ジムニーカタログを見る
新車価格:
165.4万円200.2万円
中古価格:
19.8万円415万円

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望月 達也(MOTA編集部)
筆者望月 達也(MOTA編集部)

1984年生まれ。埼玉県出身。週末はサッカーや自転車でツーリングなど体を動かすことが大好きな1児のパパ。自動車メディアに携わるようになってから10余年、乗り換えに悩むユーザーの目線に立ったコンテンツ作りを常に意識し続けている。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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