リモートワークは“アウトドア”がオススメ!? 日産エクストレイル×コールマン

  • 筆者: 武内 祐徳(MOTA)
  • カメラマン:佐藤 正巳
画像ギャラリーはこちら

感染症対策や、来たる東京オリンピック・パラリンピック2020での交通混雑を見据え、リモートワーク(テレワーク)を導入したという企業が増えていますね。

リモートワークは通勤が不要になることや、子育てをしながら在宅で仕事ができたり、怪我などで外出が難しくても勤務が可能であったりとメリットも多い勤務形態です。

ところが、通勤が無くなったことによる運動不足や、環境の変化がないことで「飽きた!集中できない!」なんて声も。

>>ボディカラーが超カッコいい! コールマンコラボの特別仕様エクストレイルを画像でチェック!

リモートワークはどこでも仕事ができますよね。すなわち自宅やカフェなどインドアだけではなく、アウトドアでも仕事は可能ということです!

しかし、アウトドアでリモートワークをするって実際どうなんだろうと思っている人も多いはず。効率は上がるのか、それとも下がるのか、どんなものが必要なのか・・・。実際にデイキャンプでリモートワークを行いながら確かめてみました!

目次[開く][閉じる]
  1. どこでも仕事ができる時代! アウトドアのリモートワークで効率もアップ?
  2. お借りしたコールマンコラボ仕様の日産エクストレイルって?
  3. アイテム選びも重要だった? デイキャンプをしながらリモートワークを実践!
  4. 実際リモートワークをやってみてどうだった?
  5. 次回予告

どこでも仕事ができる時代! アウトドアのリモートワークで効率もアップ?

アウトドアでのリモートワーク検証実験として選んだのは山梨県の富士山のふもと、富士五湖の一つ「本栖湖」です。

透明度の高い水と、その湖面に映るダイヤモンド富士が見られる“映え”にはもってこいな場所として有名。あの「ゆるキャン△」の舞台になるなど人気のスポットなんですって。

今回の取材には『パリピな見た目とは裏腹に、真面目な仕事の鬼』MOTA編集部ノムと『座って仕事がしたくない! 自宅だとついテレビを見てしまう』編集部キムという凸凹コンビに協力してもらい、どんな人ならアウトドアでのリモートワークで仕事は捗るのかという検証も行いました。

さらになんと「日産自動車」とキャンプに興味のある人なら一度は聞いたことのある「コールマン」にご協力いただきました。

お借りしたコールマンコラボ仕様の日産エクストレイルって?

マスターシリーズなど上質なアウトドア用品を提供するコールマンと、プロパイロットなどの先進技術によって上質な移動を提供する日産エクストレイルがコラボし、好きな場所で働くことを可能にする「リモートワーク仕様車」を開発。

それがエクストレイル「REMOTE WORK MODEL」です。コールマンコラボのために制作された世界で1台だけの特別仕様なんですよ!

自宅から本栖湖まで2時間強の道のりでしたが、車間距離を保ってくれたり、ハンドルをアシストしてくれるプロパイロットを使うことで、あまり疲れることなく移動できて助かりました。移動で疲れちゃったら仕事のエネルギーも残りませんからね。

湖畔にテント設営が可能なキャンプ場なので、設営場所までクルマで移動。

キャンプ場で心配となるのは砂利や土にタイヤが埋まってしまうスタック。4WDのエクストレイルによる走破性の高さによって、荒れた路面でもしっかりと前に進んでくれ、スタックしそうな傾斜での切り返しもバッチリ!

景色が良かったり静かな場所はダートなどの先にあったりしますから、アウトドアにはやっぱり4WDのほうが良いなとあらためて実感しました。

アウトドアで快適リモートワークを実現するコールマンのアイテム

コールマンからはリモートワークに最適なアイテム一式をお借りしました!

さすがエクストレイル! 結構な量の荷物でしたが、これだけ積めて3人乗ることが出来ちゃいました。

スペースを取ってしまう寝袋やエアーマットも、この荷物の中に含まれていましたが、スペース的にはまだまだ余裕がありました。

「日産×コールマンのリモートワークコラボ企画」詳細は下記の記事をチェックしてくださいね!

アイテム選びも重要だった? デイキャンプをしながらリモートワークを実践!

さて、実際にデイキャンプをしながらリモートワークを行ってみました。そこで感じたのは『通常のデイキャンプと比べてアイテムの選び方は少しだけ異なる』ということです。

仕事の集中に欠かせなかったもの

■しっかりとした座面の椅子と安定したテーブル

コールマンのマスターシリーズ「キャンバススリングチェア」は座面も深すぎなく安定感もあるので、座り心地も良く、テーブルでの作業もやりやすかったですね。

ホームセンターで2000円程度で買えちゃう折り畳み椅子も持ち込んで検証してみましたが、背もたれに背中をあずけて深く座る前提の作りなので、前かがみになりながらテーブルでモノを書いたり、キーボードを打つという作業がやりづらいと感じました。

座面が浅く、生地が厚い椅子を選ぶと作業がしやすそうです。

お借りした「バタフライテーブル」も脚や天板がしっかりとしたつくりで安定感があり、紙に文字を書いたり、ノートPCを置いた作業も快適でした。

■タープ

今回はマスターシリーズの「ヘキサタープII」を設営。

六角形の一枚布を2本のポールと8本のロープ・杭で支えるヘキサタープは、間口が2方向であることや屋根が高すぎないことで、アウトドアならではの開放感を感じつつも、他者からの視線をシャットアウトできるので、仕事に集中できると感じました。

また屋根があることでPCの画面も見やすいこと、突然の雨でもPCなどの機材が濡れず安心であることなど、タープは必須アイテムでしょうね。もちろんヘキサタープ以外にも様々な種類のタープがあるので、好みに合わせて良いと思います。

仕事の合間にリラックスタイムも楽しめたアイテム

BBQや焚き火を楽しめたというのもアウトドアリモートワークの良さでしたね。

ほかにも集中力が切れてきたら湖畔沿いを散歩してみたり、バーナーでお湯を沸かしてフツフツと出来上がっていくコーヒーの香りを楽しんだり・・・。良質な息抜きができたので、集中力が必要な作業もいつもよりは捗った気がします!

そのアウトドアならではのオススメ息抜きアイテムは下記の2つでした。

■お湯を沸かせるアイテム

ガソリン式シングルバーナー「フェザー(TM)ストーブ」とアウトドアでよく使用されるコーヒー抽出器具「ステンレスパーコレーターIII」をコールマンよりお借りしましたが、これがとても良かったです。

ドリップのほうがコーヒーの抽出自体も楽で、簡単においしく作れるのですが、パーコレーターは徐々に出来上がっていくコーヒーの香りや、ポコポコという音など雰囲気自体も楽しめたので、アウトドアでのリモートワークにはオススメしたいアイテムですね。

■たき火やBBQの出来るアイテム

キャンプの醍醐味といえば、たき火ですよね!

直火禁止のキャンプ場も多いので、たき火を楽しみたいのであれば焚き火台は必須アイテム。焚き火台には網がセットできるものもあるので、網と炭を用意すればBBQなども楽しめます。

BBQやたき火をするならば火起こし器やバーナー、火消し壺があると便利ですよ!

ただ、BBQまでやると準備や片付けに時間がかかるので、リモートワークには焚き火くらいが丁度良いかな・・・。

アウトドアでのリモートワークなら車中泊がオススメ

少し大変だったのはタープの設営と撤収です。テントを立てていたらもっと大変だったと思います・・・。朝露によってテントはびしょ濡れになるので、撤収時にテントを乾かすといった手間が発生します。

ところが車中泊であればその心配もないので、不要な体力の消耗は避けられますね。

ベッドのように使用できるコットを置いてタープの下で寝るというソリッドなスタイルも、虫がいない季節ならアリかもしれませんが、キャンプ玄人向けかもしれません。

実際リモートワークをやってみてどうだった?

アウトドアでのリモートワークは、いつもと気分を変えて仕事できるので、オフィスとは違った発想が出てきたり、仕事をしながらもリフレッシュが出来るのでメンタル的にも余裕をもつことができました。

またタープ等の設営したり、気分転換に湖畔を軽く散歩したりと、適度に汗をかけるので運動不足解消にも最適だと感じましたね。

デイキャンプをする場合、集中力を高めたり“アウトドアならでは”を楽しむには、ある程度アイテムの用意が必要だということが今回の検証で分かりました。

デイキャンプをしながら仕事をしたいと考えている人にも当記事が参考になっていれば幸いです。

アウトドアでの仕事は捗ったのか? 検証結果は3月9日(月)の記事と動画で!

当記事を読んで「本当に仕事に集中できたのか!?」「会社でやるよりも想像力は高まったのか!?」 という疑問を持った人も多いのではないでしょうか?

写真だけ見ていると仕事をしている“フリ”だったり遊んでいるだけに見えますが、実際のところ仕事は捗るのか?という検証も行いました!

・オフィスに比べて集中はできるのか? クレペリン検査を使ってチェック!

・良質なアウトプットができるのか?(発想力が必要な仕事はオフィスで考えたときと比べてどうだったか? それぞれで立案した企画で比較!)

こちらをピックアップした記事は3月9日(月)12時頃に掲載します! 動画もアップしますので、ぜひチェックしてくださいね!

次回予告

次回はジャパンキャンピングカーショーに登場した「男心をくすぐる! アウトドア仕様のハイエース」特集Vol.2です!

ミニベロをルーフに乗せてアクティブに楽しめるトイファクトリー「Green Buddy」、釣り好きにはたまらない仕様のダイレクトカーズ「3ナンバー釣りエースII」、無垢材とアイアンでインダストリアルデザインのSEDONAの「SEDONA TYPE III」を特集します。

また、2020年5月には広島・九州、8月には仙台でもキャンピングカーショーが開催予定。キャンピングカーショーに興味がなかった人も「行ってみようかな」と思うかも? 都合が合わず当イベントに行くことが出来なかった人はぜひチェックしてみてくださいね!

掲載は2020年3月13日(金)の12時頃を予定しています!

毎週金曜日はGO TO OUTDOOR!

金曜日といえば「週末はコレをやるぞ」とソワソワしているも多いですが、一方で「どうやって週末を過ごそうかな」と考えている方も少なくないでしょう。

そんな人に向けて“ちょっとお出かけしたくなるような”記事を作っていこうという企画です。

金曜日のランチタイムに記事をアップしていきますので、ぜひチェックしてください!

[筆者:武内 祐徳/カメラマン:佐藤 正巳]

最後まで読んで頂いた方には超豪華な旅館宿泊のチャンス!

2019年12月17日からMOTAにてリリースされた「ドライブ/宿」企画。

今回は、MOTA厳選宿公開記念として、1組2名さまに抽選で当たる宿泊券プレゼントキャンペーンを実施します。

応募条件は、以下のページからMOTAのメールマガジンに会員登録し、当キャンペーンに応募するだけ。

豪華宿泊券プレゼントキャンペーンのご応募はコチラ

この機会に是非ご応募ください! 中には1泊10万円以上の宿も…!?

どんな宿があるかは、ページ上部右端の「ドライブ/宿」ページで見れるので要チェック!

豪華宿泊券プレゼントキャンペーンのご応募はコチラ

日産/エクストレイル
日産 エクストレイルカタログを見る
新車価格:
351万円533万円
中古価格:
27万円1,758.5万円

この記事の画像ギャラリーはこちら

  すべての画像を見る >

【PR】MOTAおすすめコンテンツ

検索ワード

筆者武内 祐徳(MOTA)
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

MOTA編集方針

「車好きのみんなが見ているメルマガ」やSNSもやってます!
カー用品・カスタムパーツ

愛車の売却を、もっと楽に!もっと高く!

  • 一括査定はたくさんの買取店からの電話が面倒?

    これまでの一括査定は、たくさんの買取店からの電話が面倒でした。MOTA車買取なら、最大20社の査定額をwebで簡単比較。やり取りするのは査定額上位の3社だけ。車の査定が楽に完結する仕組みです。

  • 一括査定は本当に高く売れるの?

    これまでは、買取店に会わないと査定額がわからず、比較がしづらい仕組みでした。MOTA車買取は、申込翌日18時に最大20社を簡単比較。加えて、買取店は査定額上位3社に選ばれるために競い合うから、どうしても高く売れてしまいます。

新車・中古車を検討の方へ

人気記事ランキング
最新 週間 月間

新着記事

新着 ニュース 新型車 比較 How To
話題の業界トピックス・注目コンテンツ

おすすめの関連記事

日産 エクストレイルの最新自動車ニュース/記事

日産のカタログ情報 日産 エクストレイルのカタログ情報 日産の中古車検索 日産 エクストレイルの中古車検索 日産の記事一覧 日産 エクストレイルの記事一覧 日産のニュース一覧 日産 エクストレイルのニュース一覧

この記事にコメントする

コメントを受け付けました

コメントしたことをツイートする

しばらくしたのちに掲載されます。内容によっては掲載されない場合もあります。
もし、投稿したコメントを削除したい場合は、
該当するコメントの右上に通報ボタンがありますので、
通報よりその旨をお伝えください。

閉じる