東京スペシャルインポートカーショー2009 マリオ二等兵レポート/バラエティ編

  • 筆者: マリオ 二等兵
  • カメラマン:菊池 一弥/マリオ二等兵
東京スペシャルインポートカーショー2009 マリオ二等兵レポート/バラエティ編
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東京スペシャルインポートカーショー2009 マリオ二等兵レポート/バラエティ編

今回の東京スペシャルインポートカーショーで発見した、二等兵的オススメ特殊モデル&情報の報告であります!

イズ・ミー/ジラソーレ(電気自動車)

ダイムラーのスマートをさらに小さくしたようなこのクルマは、イタリアからやってきた電気自動車のジラソーレ。イタリア語で太陽を意味するネーミングであります。

ボディの全長は2,345mmで、全幅は1.26m。車重は530kgで、最小回転半径は3m。

10時間の充電で約100kmの走行が可能。

夜間での充電なら、1kmあたり2円の計算になるそうです。

車体本体価格は275.3万円ですが、77万円もの助成金が得られるので、乗り出し価格は約204.3万円。

こちらは、我師匠の清水草一が近々試乗するとのことで、オートックワンではその様子をお届けする予定であります!どうぞご期待ください!

PBテクノロジー/クルージンクーラー

こちらは、これからの季節のレジャーで重宝するクーラーボックスに自走性能を与えたというアイデア商品。500Wのモーターをセットしているので、ノロノロながら人間一人を乗せてちゃんと走ることができます。

ディスクブレーキやアルミホイールも装備!アメリカ生まれゆえ、かなりの巨漢でも乗ることが可能というからスゴイです。全長は70cmで全幅は39cm、車重は30kg。

価格は6万9800円であります。公道での走行はNGなので、イベント会場などでお使いくださいとのことでありました。

これも試乗してみたいです。

ロッソコルサ/プジョー106(ターボキット)

今もなお、マニアたちの間で人気が高い不朽の名車プジョー106にターボチャージャーをボルトオン!

ノーマルの118馬力から170馬力(推定)へと、約50馬力もアップであります!

軽くて小さくて速くて楽しい、というのが魅力のプジョー106も、いかんせんパワー不足は否めませんでしたが、ついに積年の弱点を克服できたというワケであります。

マニア待望の一台でありました。

インポート痛車ショー/アルファロメオ 1750GTV

静かなブームが来ている「痛車」ですが、ついにインポートカーショーにも進出してきました!

BMWやアルファロメオなどのボディに描かれたアキバの人気キャラクターたちの姿は壮観でありました!

こちらの69年式アルファロメオ1750GTVは「痛車評論家」として活躍中のドラゴン山崎先生の愛車。

ジュリア・クーペと呼ばれる往年の名車も、今では「痛ジュリア」として、一部のオタク、いやマニアたちの間ですっかり有名になったようです! うむむむー!

金谷オートサービス/TEREXSエンジン&AT特殊洗浄

同時開催された「オートメンテナンスショー」では、特殊な溶剤などを駆使して、エンジンやオートマの内部を洗浄することができる「TEREXS洗浄」のマシンも展示。

エンジン内部のスラッジやカーボンなどの汚れが徹底的に除去されるので、エンジンの回転フィールやレスポンスが限りなく新車時の状態に戻ります!

その効果はマリオ二等兵の愛車インプレッサ(15年15万キロオーバーの初代モデル)でも実証済みなので、オートックワン読者の皆様にも強烈にオススメしたいであります!

詳しくは、「金谷オートサービス」でWEB検索してくださいませ~!

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筆者マリオ 二等兵
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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