東京スペシャルインポートカーショー2009 マリオ二等兵イベント速報!!(1/2)

  • 筆者: マリオ 二等兵
  • カメラマン:オートックワン編集部
東京スペシャルインポートカーショー2009 マリオ二等兵イベント速報!!
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1,000台以上のチューニングカーやドレスアップカーが出展!

本日6月19日から21日までの3日間、東京ビッグサイトにて輸入車のチューニングカーやドレスアップカーを一堂に集めた日本唯一のモーターショー「東京スペシャルインポートカーショー」が開催されております!

この秋に開催される東京モーターショーでは、主立った輸入車ブランドが続々と出展をとりやめることが発表されたので、残念無念ながら、このスペシャルインポートカーショーでも業界の低迷ぶりを感じずにはいられないのでは・・・などと懸念しておりましたが、それはまったくの杞憂に過ぎませんでした!

6回目を数える今年は、参加企業は大手インポーターから街の中古輸入車販売/カスタムショップまで300社、展示車は日本未導入のニューモデルから懐かしのクラシックモデルまで実に1,000台以上と、去年を大幅に上回る規模の出展がみられるのであります!

また、輸入車の整備や板金塗装、車検などに関する設備や職人ワザを公開する「オートメンテナンスショー」という、ちょっとマニアック志向のショーも同時開催されております。それでは、イベント初日の様子を報告させていただきます!

D~EURO

300Cやダッジマグナムをはじめとする最新ラグジュアリーカーの販売/カスタムを得意とする大阪の「アーバンガレージ」が製作したコンプリートカー。

鑑賞価値の高いエンジンルームに目が惹かれるビジュアル重視のドレスアップカーと思いきや、さにあらず。5.7LのHEMIエンジンにスーパーチャージャーを装着し、ノーマルの340馬力から473馬力にパワーアップ!

6ポッドブレーキやオーリンズのダンパーなどにより、パワーだけでなくシャシー性能もしっかり強化されております。この内容で「一年間走行無制限」の保証がついてくるのは、超絶に安心!

大胆に背中を露出されたお姉様にもシビレました!

ICED-OUT CUSTOMS

大径ホイールに「バンザ~イ!」ドアの組み合わせがよく似合う先代エスカレード。

アメリカンSUVのカスタムでは定番といえるものでありますが、ホイールが異様なまでに巨大っ! 人気ブランド・アシャンティの超大径32インチを装着しておりました!

猛烈にカッコイイですが、タイヤがフェンダーと被っているので、走行不可能であるように見えますが、これは「駐車場番長モード」。

高性能エアサスにより、ボタンひとつでプシューッと車高が上がるので、ちゃんと走れるし普通に曲がることもできるのでご安心を。

アメ車カスタムの王道、ここに極まれり!であります!

88HOUSE

ウルトラド派手なアメリカンカスタムカーたちの中にあって、ひと際異彩を放っていたのがこのハマーH2。

なんと、500馬力を発生するディーゼルエンジンを搭載した世界初のH2ということであります。

モデル的には親戚筋にあたるGMシボレーのピックアップ、アバランチに搭載されるディーゼルユニットを移植。

「88HOUSE」というと、今ではアメリカン・フルサイズSUVのカスタムで注目を集めておりますが、かつてはトヨタ・ランドクルーザーのカスタムで名声を高めた老舗ブランド。

昔からデカイ四駆をカスタムするセンスや技術には定評がありますが、思わず「さすが!」と膝を叩いてニッコリせずにはいられない一台でありました。

ZEN1TH

大径ホイールを装着したロールスロイス・ファントム。

はて、若干ボディが小さいような・・・?室内を覗くと、実はクライスラー300Cがベースであることが判明しました!フロントまわりをファントムフェイスに整形したワケでありますが、これがことのほか自然な仕上がり。

本家ロールスには及ばないものの、300Cも十二分に威厳と風格を感じさせるものがあるため、実際にファントムを見たことがなければ、本物と思ってしまうでありましょう。

ウォーズマンのような細目のタイプもありました。

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筆者マリオ 二等兵
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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