1月13日~15日にかけて、幕張メッセで開催された東京オートサロン2017。
北ホールでは、カロッツェリアブランドとしてカーナビゲーションシステム「CYBER NAVI」を展開しているパイオニアが、黒と青を基調としたブースを展開。
車室空間における“総合インフォテインメント”のリーディングカンパニーを目指す同社では、先進の安心・安全運転支援機能を搭載した『サイバーナビ』や最新のカーオーディオを体験できるデモカーを展示したほか、自動運転社会に向けて同社が開発を進めているさまざまな技術を体験できるコンセプト・コックピットを日本初公開した。
コンセプト・コックピットは、米・ラスベガスで行われた「CES 2017」で世界初公開されたもので、自動運転を実現するためのキーデバイスと言われている走行空間センサー「3D-LiDAR」や、AR表現により直感的な情報確認を可能にするヘッドアップディスプレイ、ドライバーの眠気予兆を検知するドライバーモニタリングシステムなど、快適かつ安心して自動運転機能を使うための新しいインターフェースと自動運転における移動時間の新しい楽しみ方が体験できるシミュレーター。
パイオニアブースでは、このコンセプト・コックピットを多くの人々が体験したほか、モータージャーナリストによる“クルマの楽しみ方”についてのトークショーも開催され、多数の来場者で賑わった。
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