個人間カーシェアのエニカ(Anyca)が「デロリアン DMC-12 特別試乗会」を開催!

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個人間カーシェアのエニカ(Anyca)が「デロリアン DMC-12 特別試乗会」を開催!
エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて デロリアンオーナーズクラブ会長・下原 修氏の所有する「デロリアン DMC-12」 デロリアンオーナーズクラブ会長・下原 修氏の所有する「デロリアン DMC-12」 デロリアンオーナーズクラブ会長・下原 修氏の所有する「デロリアン DMC-12」 デロリアンオーナーズクラブ会長・下原 修氏の所有する「デロリアン DMC-12」 デロリアンオーナーズクラブ会長・下原 修氏の所有する「デロリアン DMC-12」 画像ギャラリーはこちら

株式会社ディー・エヌ・エーは、同社が提供している個人間カーシェアサービス「エニカ(Anyca)」のイベントキャンペーンの一つとして、「デロリアン DMC-12 特別試乗会」を湘南 T-SITEにて開催した。

「エニカ」では、より多くの人々にクルマを楽しんでもらえる場を提供することを目的として、昨年のサービス開始当初より「Anyca“乗ってみたい”キャンペーン!」と題したキャンペーンを展開。

キャンペーンではこれまでに、「テスラ モデルS」「ポルシェ タルガ 4S」「BMW i3」「トミーカイラ ZZ」という4台の魅力ある試乗キャンペーンを実施しており、今回のデロリアン DMC-12のキャンペーンで5回目となる。

デロリアンオーナーズクラブ会長・下原 修氏の所有する「デロリアン DMC-12」
デロリアンオーナーズクラブ会長・下原 修氏の所有する「デロリアン DMC-12」

今回は、3月にWebサイト上で募集していた「エニカ デロリアン無料試乗キャンペーン」に当選した幸運な10名に加えてイベント当日の抽選で当選した3名が、「デロリアンオーナーズクラブ」会長・下原 修氏の所有するデロリアン DMC-12に試乗することが叶った。

「デロリアン」と聞いて脳裏に思い浮かぶのは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したタイムマシンだと思うが、良く知らない方は「デロリアンは映画撮影のためだけに用意されたクルマなのでは?」と思われる人も多いはず。実は下原氏も当時、映画館でバック・トゥ・ザ・フューチャーを観たときにそう思ったそうで、その後実在するクルマであることを知った時から憧れのクルマとなったのだそう。

下原氏のデロリアン購入のきっかけはなんとLAの新婚旅行だそうで、そのあたりの面白いエピソードはAnycaのWebサイトにオーナーインタビューとして掲載されているので、興味がある方はぜひご覧頂きたい。

https://anyca.net/campaign/monthly?id=201603&page=interview

デロリアンオーナーズクラブ会長・下原 修氏の所有する「デロリアン DMC-12」デロリアンオーナーズクラブ会長・下原 修氏デロリアン DMC-12の試乗キャンペーンに当選した幸運なAnycaユーザーデロリアン DMC-12はWebでの事前抽選のほか、当日抽選も行われた。抽選には長蛇の列がデロリアン DMC-12はWebでの事前抽選のほか、当日抽選も行われた。抽選には長蛇の列が
エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて
エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて

デロリアンへ実際に試乗した当選者は、「左ハンのMTということに加え、ノンパワステでアクセルも固く、視線も低いので運転するだけで大変」と、見た目の格好良さと実際のドライビング感覚の違いに戸惑う人も。

だが、みなさんバック・トゥ・ザ・フューチャーにはそれなりの思い入れがある方が多く、中には「もうかれこれ数十回観ましたが、今回の試乗に備えて先日1~3をまた観直しました!」という方も居られた。

エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて

そんなデロリアンへ試乗したラッキーな当選者の一人へエニカを利用した理由を聞いたところ、 「利用したのはつい最近、ロードスターを借りて乗ってみたかったんです。でも2日間借りるとどこのレンタカーでも3~4万円近くになってしまい・・・。そんなときにエニカなら1万円とちょっとで2日間まるまる借りられることを知りました」

最初は乗りたいクルマを安く借りられることで、エニカに興味を持ったのだそう。

「でも、個人所有のクルマを直接交渉して借りるという怖さは無かったのですか?」

「正直、それはありました。ですが、他のみなさんのレビューを見て良さそうなオーナーの方だと安心し、借りてみようと」

「結果は、どうでしたか?」

「とても優しい方でした。値段も安く借りることができてとても良かったです」

当日は、Anycaのオーナーやドライバーなどユーザー同士がAnyca登録車を相互試乗する姿も

エニカでは、クルマのドライバー(借りる側)とオーナー(貸す側)、双方に対するレビュー・評価機能が備わっている。お互いが相手に対して配慮することにより、安心してクルマの貸し借りを進めることができる。

面白い事例が一つある。それは、エニカではクルマを借りたドライバーがオーナーへちょっとした「お土産」を買ってくることがあるというもの。

これは、当然ながら運営側が勧めている訳ではなく、エニカユーザーの皆さんにより広まりつつあるルールだ。

クルマを引き渡す際にオーナーとドライバー間で顔を合わせる際にこれからどこに行くのかなど、ちょっとした世間話をすることが多いはず。すると、ドライバーはオーナーへクルマを返却する際に「大事なクルマをせっかく貸してもらったので」と気を利かせ、旅行先のお土産を手渡すことが最近ではよくあるという。

実際にエニカのレビューをみると、そのような気持ちの良いレビューのやり取りをすぐに見つけることができる。

エニカ(Anyca)主催の「デロリアン DMC-12 特別試乗会」にて

ディー・エヌ・エー オートモーティブ事業部 カーシェアリンググループ マネジャーの大見氏は、エニカについて「クルマ好きをマッチングするサービス」という。

同氏によると、最初オーナーの皆さんはクルマのランニングコストを少しでも軽減させるためにエニカへと登録。だが、ドライバーとのやり取りを通じて共通の趣味を持つ仲間が増えたり、自らの愛車の良い評価を聞くことにより、クルマをドライバーへ貸すことに喜びを感じるようになっていくのだという。

今回のデロリアン特別試乗会もその一環で、なるほど確かに会場はまさにオフ会そのもの。参加者達の楽しい雰囲気を十分に感じ取ることができた。

エニカは昨年のサービスインからわずか8ヶ月でユーザー3万5千人、オーナー車の登録台数は1000台を突破している。

他のカーシェアとはまったく異なる独自路線を突き進む「エニカ」。少しでもクルマが好きな方なら、きっとメリットの多いサービスになるはず。まだ利用したことのないという方はぜひ。

Anyca(エニカ)公式Webサイト

当日は、Anycaのオーナーやドライバーなどユーザー同士がAnyca登録車を相互試乗する姿も当日は、Anycaのオーナーやドライバーなどユーザー同士がAnyca登録車を相互試乗する姿も当日は、Anycaのオーナーやドライバーなどユーザー同士がAnyca登録車を相互試乗する姿も当日は、Anycaのオーナーやドライバーなどユーザー同士がAnyca登録車を相互試乗する姿も当日は、Anycaのオーナーやドライバーなどユーザー同士がAnyca登録車を相互試乗する姿も

湘南 T-SITE

デロリアン DMC-12 特別試乗会が開催された湘南 T-SITE

今回、デロリアン DMC-12 特別試乗会が開催されたのは「湘南 T-SITE」。

湘南 T-SITEでは、クラシックカーから最先端のエコカーまで、本や雑誌そして雑貨やイベントを通して乗り物の豊かな魅力を伝えていく“3D マガジンスペース”「CAR LIFE LAB(カーライフラボ)」など、クルマ好きが楽しめる場所となっている。

湘南 T-SITEでは今回のイベントに限らず、第3日曜日の朝には毎回変わるクルマのテーマにあわせて新旧を問わずクルマが集まる「モーニングクルーズ」などのイベントを積極的に開催している。

[facebook] https://www.facebook.com/carlifelab

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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