ボディについても、はっきりした凹みなどはもちろんのこと、それ以外の小キズについてもしっかりと確認を行う。
内装についても同様で、クルマを使う人の立場に立って各種装備品の機能までチェックする。オーディオ機器などにBluetooth接続の機能が備わっているなら、それも確認するといった具合だ。こうした入念なチェックによって確かな商品性が確保されるからだ。
メカニックだけでなく営業マンも一緒になって商品のチェックを行うとのことで、複数の目で様々な確認をすることが“入念なチェック”になっている。
担当されたメカニックの方も『点検や商品性の確認は相当に徹底して行っています。知人などから相談があれば、真っ先に進めたいのが「VOLVO SELEKT APPROVED CAR」ですね』と実感を込めて語っていた。
商品性という意味では、ソフトウェアのアップデートも大きい。これも「VOLVO SELEKT APPROVED CAR」では必ず行われるもので、エンジン制御のECUなどを最新仕様にアップデートした上でお客様へ引き渡される。
これはボルボディーラーでなければできないことであり、「VOLVO SELEKT APPROVED CAR」としての商品性を高める大きな要素である。
販売の現場では、“CHECKED”や“PREPARED”を徹底しているから、売るときに自信を持って勧められるのが「VOLVO SELEKT APPROVED CAR」の良いところだという。商品性については絶対的なものがあるから、価格設定を含めて自信を持って勧められるとのことだ。
来店するユーザーの多くは、インターネットなどの情報でほかの販売店の在庫と比較した上でディーラーへやってくる。つまり「安心」を最優先して考えるユーザーがディーラーへ来ているわけで、そうしたユーザーにぴったりの商品として「VOLVO SELEKT APPROVED CAR」があるという。