Hondaの軽自動車、N-BOXを所有し乗っているオーナーの皆さんを対象に、普段の使い方やお気に入りのポイントなどを聞いてみました。今回のアンケートは2020年11月中旬にMOTAの登録会員の方々にお送りし、28歳から92歳のオーナーの方々、全50名に回答していただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。ここではそれぞれの設問と、その回答を集計した結果を紹介していきましょう。
購入時には、居住性の高さでN-BOXを選んでいる方が多いという結果が出ました。続いてデザインの良さ、スライドドアの利便性、収納力の高さなどが決め手となったようです。またHonda SENSINGの安全性の高さで選んだ方や、自転車が載せやすそう、車椅子利用者なのでスロープモデルがあるのがいいという意見も寄せられました。普段の生活のなかでN-BOXがどのように使えるかを想像して、購入を決めた方が多いのが特徴と言えるでしょう。
【比較理由】
スライドドアだったから(K.Yさん)、スライドドアで軽自動車のなかでも大きかったから(K.Aさん)、乗りやすそうだったから(M.Rさん)、収納力が抜群だから(Y.Sさん)
購入時には、居住性の高さでN-BOXを選んでいる方が多いという結果が出ました。続いてデザインの良さ、スライドドアの利便性、収納力の高さなどが決め手となったようです。またHonda SENSINGの安全性の高さで選んだ方や、自転車が載せやすそう、車椅子利用者なのでスロープモデルがあるのがいいという意見も寄せられました。普段の生活のなかでN-BOXがどのように使えるかを想像して、購入を決めた方が多いのが特徴と言えるでしょう。
【評価ポイント】
軽自動車のなかではかなり広く、足を伸ばして座れるほど(H.Yさん)、広くてゆったりできるところ(O.Sさん)、車内が広く、快適に過ごせ、荷物も多く積めるところ(T.Aさん)
7割以上の方が日常の買い物に使っていると回答されました。コンパクトで取り回しがいいことで、普段遣いの評価が高いようです。続いて休日のレジャー、通勤・通学、家族の送り迎えと、いろいろなシチュエーションで幅広く使用されており、どのようなシーンでも安心して使えるのがN-BOXという印象を抱いている方が多く見受けられます。
【普段の使用について】
通勤に使っていますが、広くてとっても快適です(U.Yさん)、広いからとても便利。買い物の荷物もたくさん入ります(O.Sさん)、自転車が簡単に積めます(Y.Sさん)
「室内の広さが気に入っている」という人が非常に多く、また全車標準のHonda SENSINGは安全安心の装備ということで評価している人が多い結果となりました。またデザインがかわいい、かっこいいという指摘も。その他目立った意見としては、小回りが効くこと、車内が静かなこと、乗り心地がいいことなどがコメントとして寄せられました。
【お気に入りポイント・機能面】
室内が広くて静か(M.Sさん)、車庫入れが簡単(S.Yさん)、広い車内とデザイン(K.Cさん)
「家族」「子供」がキーワードとして登場する結果となりました。N-BOXがオーナーにとって快適である生活をもたらすひとつのきっかけになり、パートナー的な存在になっていることが伺えます。軽自動車というクラスを越えた内装や安全性能から、守られていると感じている人もいるようです。
【お気に入りポイント・生活面】
お気に入りの音楽を家族と共有できるようになった(M.Rさん)、安全装備が充実している(U.Yさん)、子供が乗り降りしやすいので便利です(O.Yさん)
50人中15人が特になしという回答で、3割が概ね満足しているという結果となりました。残念な点としては、もう少しパワーが欲しいという声や、燃費を上げて欲しいという指摘、さらにシートの調整幅を広げて欲しいといったコメントがありました。
【ここは気になる】
もう少し燃費が良いといいなと思います(O.Yさん)、電動パーキングブレーキを付けて欲しい(S.Jさん)、座席の調整幅が少ない(O.Tさん)
約半数のユーザーから、次のクルマもN-BOXに乗りたいという回答が返ってきました。N-BOXに満足している方が多く、他社製の軽スーパーハイトワゴンへの乗り換えを検討される方は少ないようです。また子供の成長に合わせて、ミニバンを検討されている方もいらっしゃいました。
【乗り換えについて】
買い替え予定はありません(M.Rさん)、広くてスライドドアで、走りもしっかりしているので、次もN-BOXですね(M.Mさん)、運転もしやすいし安心感があります(A.Mさん)
お子様のいるご夫婦がもっとも多く、子育て世代の強い味方となっているようです。またご夫婦お二人や、ご両親と一緒に乗られているという方もいらっしゃいました。独身男性、独身女性については、今回回答していただいた方々の中では少数となりました。これは設問が「同居している家族」としたことに起因すると思われます。