MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京モーターショー2017 日産 新型リーフに早くもNISMOバージョンが登場!レース技術を反映させた“LEAF NISMO Concept”とは【東京モーターショー2017】

モーターショー 2017/10/3 14:00

日産 新型リーフに早くもNISMOバージョンが登場!レース技術を反映させた“LEAF NISMO Concept”とは【東京モーターショー2017】

関連: 日産 リーフ Text: トクダ トオル(MOTA) Photo: 日産自動車
NISSAN LEAF NISMO Concept(日産 リーフ ニスモ コンセプト)【東京モーターショー2017参考出品/コンセプトカー】
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2代目新型リーフに早くも新しいラインナップ誕生

参考出品ながら市販化にも大いに期待

2017年9月にフルモデルチェンジしたばかりの日産の電気自動車(EV)、2代目リーフに早くも新たなラインナップが東京モーターショー2017に登場しそうだ。その名は”LEAF NISMO Concept”(リーフ ニスモ コンセプト)。コンセプトの名の通り、今回はあくまでも参考出品のコンセプトカーだが、現実味あるスタイリングなどから、近い将来の市販化にも期待が高まる。

>>市販版日産 新型リーフとの違いをフォトギャラリーで比較してみる

NISMOのレーシングテクノロジーを内外装に反映

リーフ ニスモ コンセプトの外観は、日産のモータースポーツ部門であるNISMO(ニスモ)が持つレーシングテクノロジーを反映した専用のエアロパーツなどを装着。Cd値(空気抵抗値)を悪化させることなくリフト量を低減させるなど、優れた空力性能を実現させた。

室内では、ブラック内装にNISMOレッドのアクセントを配し、スポーツモデルらしい演出を施した。

EVらしくモーター制御のコンピュータも専用チューン

足回りにはNISMOチューニングの専用サスペンションを装着し、高性能タイヤと組み合わせた。

またEVらしくモーターを制御するコンピュータ(VCM)も専用チューニング。電気自動車ならではの瞬発力の高い加速フィールをもたらした。

新型リーフNISMO、市販化はいつ!?

NISSAN LEAF NISMO Concept(日産 リーフ ニスモ コンセプト)【東京モーターショー2017参考出品/コンセプトカー】

かつて初代リーフでも”エアロスタイル”という特別仕様モデルを出していた日産。車名でわかるように、エアロパーツを搭載したモデルだが、実はこのモデルも専用のVCMを搭載し、加速感を強めた”チューニング”モデルでもあった。

リーフ エアロスタイルの成り立ちは、そのまま今度のリーフ ニスモ コンセプトにつながっていくものだ。当然日産もリーフ ニスモとしての市販化も想定しているだろう。現時点ではその発売時期を予想することは難しい。ちなみに先代リーフのエアロスタイルは、2011年の東京オートサロンにコンセプトカーとして参考出展され、その後2013年の東京モーターショーで市販版をお披露目、翌年の2014年1月に発売された経緯がある。新型リーフ ニスモはそこまで待たせないことを期待しつつ・・・2018年の市販化を大いに期待したいところだ。

[レポート:オートックワン編集部 トクダ トオル/Photo:日産自動車]

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