日産 ラフェスタ 新型車徹底解説(1/6)
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メガーヌ2ベースの5ナンバーミニバン
日産とルノーの本格的なシャシー共用が始まった。その第1弾として登場するのが今回紹介するラフェスタだ。日産はミニバンが世間に認知されるずっと以前の昭和57年(1982年)にプレーリーというクルマを世に送り出している。プレーリーはその後、プレーリーリバティ、リバティというふうにネームチェンジを行なってきたが、今回のラフェスタの登場によって姿を消した。ラフェスタは事実上プレーリーの後継モデルで、日産5ナンバーミニバン(1ボックスタイプではない)の主力となる。
シャシー関係は先に書いたようにルノーのメガーヌ2と基本的部分を共有する。ライバルは言わずと知れたトヨタ・ウィッシュ、ホンダ・ストリームで、資料はもちろん、日産のホームページでの他車との比較といった部分でもライバル車が登場している。
搭載されるエンジンは新型の2リッターで、MR20DEと言われるもの1種。組み合わされるミッションはCVTのみとなる。グレード展開はベーシックタイプが20S、中間が20M、トップがプレイフルという3グレード体制。それぞれのグレードに広大な面積を持つパノラミックルーフ装着車を用意。また、駆動方式も各グレードでFFか4WDが選択可能となっている。
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