2017/1/24 10:34
ブタケツローレルとキューブが合体!?まさかの組み合わせにビックリ!【TAS2017】
なんだか変なローレル!?と思ってよく見たらキューブだった!
カーオーディオ、インテリア、チューニング、板金塗装、エアロパーツなどを手がける東京都青梅市の尾林(おばやし)ファクトリー。
同社が東京オートサロン2017に展示した4台のカスタムカーはいずれもインパクトが大きかったが、そのうちの1台に特に注目が集まった。
それが、「ブタケツ キューブ」だ。
「ブタケツ」とは、1972年に登場した2代目日産 ローレルの愛称。2ドアハードトップのメッキバンパーの中に収まったテールランプが特徴で、当時ではとても斬新なデザインだったが、誰が名付けたか「ブタケツ(ぶたの尻)」という愛称が一般的になっている。
その独特のバンパーとトランクの雰囲気を小型ハッチバックの日産 キューブに合体。ホンモノのリアバンパーとテールランプを使用しているが、あまり違和感なくすっきりとキューブのボディと合わせることに成功している。
そしてフロントに回り込んで2度びっくり!
前面も見事に2代目ローレルに大変身。ロングノーズが特徴だったローレルのイメージはキューブの短いボンネットの長さにまとめられ、まるでデフォルメ車のイラストを見るようだ。
ベタベタに落とされた車高、フロント9J、リア10Jの14インチという太くて小さいタイヤを収めるための昭和テイストバリバリのオーバーフェンダー、フロントバンパー下から突き出る「デッパ」が往年のカスタムカーを思わせ、紫メタのカラーリングも、”らしさ”を強くする。
2代目ローレルはカスタムの対象になることが多く、その印象がキューブベースのブタケツローレルにも再現出来ていることが面白かった。
>>ブタケツローレルxキューブの他の写真を見る
外観だけじゃない!凄まじい数のスピーカーを搭載
インテリアもカスタムがしっかりと施され、ステアリングは小径のナルディ、シートもクラシカルなデザインのレカロに交換されているほか、インパネもギラギラにカスタマイズ。
そして何よりも驚かされるが、ドアなどに無数に設けられたスピーカーの数!
ブース全体にも重低音のサウンドが響き渡り、派手なカスタムカーとサウンド、派手なブースにオートサロンの原点を見た思いがした。
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