日産、「エコプロダクツ2011」出展概要を発表

日産自動車株式会社は13日、日本最大の環境展示会である「エコプロダクツ2011」(2011/12/15~17、東京ビッグサイト)における出展概要を発表した。

今回の日産ブースでは、同社の中期環境行動計画「ニッサン・グリーンプログラム2016」の重点領域のひとつであるゼロ・エミッション車の普及に向けた取り組みについて、100%電気自動車「日産リーフ」の展示を中心に、電気自動車(EV)のバッテリーを活用した電力供給技術に焦点をあて、EVが社会のエネルギー課題にどのように貢献していくことができるかを展示やプレゼンテーション、デモンストレーションなどにより、体感できる場としている。

ブース内では、来場する小学校高学年生を対象に「日産わくわくエコスクール」を開催、将来のゼロ・エミッション社会を担う子どもたちに、EVキットの組み立ての体験を通じ、EVが電気のみを動力源として走ること、そして蓄電機能がもたらす今後の可能性について学習する場を提供する。

また、日産リーフとパワーコントロールシステム(PCS)をつなぎ、日産リーフのバッテリーに蓄電した電力を常時ブースに供給することで、会期中に使用する全てのブース内照明をまかない、日中の電力需要ピークカットに貢献する環境への配慮を実現している。

ブース内およびエコカー試乗会に出展する日産リーフは、持続可能なゼロ・エミッション社会に向けた新しいモビリティを提案する新開発の量産型EVとして、その高い環境性能が評価され、エコプロダクツ大賞の「エコプロダクツ部門 国土交通大臣賞」を受賞した。

表彰式は、「エコプロダクツ2011」の会期初日の12月15日に会場内の環境コミュニケーションステージにて行われる予定だ。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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