三菱自など10社、家庭における省エネルギー推進の為のアライアンスを立ち上げ
三菱自動車を含む10社は、HEMS(Home Energy Management System)の市場確立と普及を目的として、共同検討体制(HEMSアライアンス)を立ち上げたと発表した。
近年、全国的な電力需給逼迫への対策として、家庭での省エネルギーの推進が社会的にも要請されている。
本アライアンスでは、家庭内におけるエネルギーの最適な利用を促進するために、今後メーカー各社が開発する電気自動車や高機能なスマート家電を、 ホームコントローラーやHEMSアプリケーションなどICTの活用によって相互に接続、各機器の使用状況を可視化・自動制御することなどにより、家庭全体での電力需給を最適制御させるための普及整備や課題などについて検討を進めていくという。
本アライアンスの参加企業については、以下の通り。
KDDI株式会社
シャープ株式会社
ダイキン工業株式会社
東京電力株式会社
株式会社 東芝
日本電気株式会社
パナソニック株式会社
株式会社日立製作所
三菱自動車工業株式会社
三菱電機株式会社
この記事にコメントする