NEXCO中日本、計画停電に伴う高速道路での節電及び給油制限について
NEXCO中日本は、東京電力の計画停電に伴う高速道路への影響、およびガソリンスタンドにおける給油制限について、以下の通り実施することを発表した。
計画停電に伴う高速道路への影響について
電力不足に対する政府の方針を受け、3月15日から計画停電区域にある同社管内の高速道路において、以下の節電対策を実施いたします。
【影響が想定される道路】
東名高速道路(東京IC~富士IC)、中央自動車道(高井戸IC~小淵沢IC)、中央自動車道富士吉田線(大月JCT~河口湖IC)、圏央道(海老名IC~海老名JCT、あきる野IC~八王子JCT)、小田原厚木道路、新湘南バイパス、西湘バイパス、箱根新道、西富士道路、八王子バイパス、東富士五湖道路、中部横断自動車道(双葉JCT~増穂IC)
■高速道路
高速道路の道路照明のうち、安全上特に必要とされる照明を除き、順次消灯を行います。さらに、各トンネル部においては照明の減灯を行います。
■サービスエリア・パーキングエリア
駐車場やトイレ・商業施設の照明の減灯を実施します。また、一部の設備を使用中止とします。
■高速道路をご利用になるお客さまへのお願い
高速道路をご利用されるお客さまにおかれましては、これまでの道路照明に比べて、明暗の差を感じる場合があります。トンネル内走行時や夕刻の早めの点灯など、安全には注意して走行していただきますようお願いいたします。
また、休憩施設においても大幅な節電を行いますので、ご利用の際には十分にご注意頂きますよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
■その他
①ETCマイレージサービス事務局、②ETCプラザ、③有料道路ETC割引登録係、④ETCパーソナルカード事務局の電話受付時間を短縮させていただきます。
なお、高速道路をご利用になる前には、ハイウェイ携帯情報サイト「iHighway」(アイハイウェイ)や当社ホームページで交通情報をご覧いただくか、お客さまセンター(フリーコール0120-922-229)にお問い合わせください。
サービスエリアのガソリンスタンドにおける給油制限について
東北地方太平洋沖地震の影響により、ガソリンスタンドへの燃料入荷が滞っていることから、全てのサービスエリアにおいて給油制限を行う場合があります。
なお、今後の燃料入荷の状況によっては、給油できない場合もあります。高速道路をご利用いただく前に給油していただくよう、ご協力をお願いします。
この記事にコメントする