ダンロップ、GT-Rに装着されたランフラットタイヤが高性能化
住友ゴム工業が開発したダンロップブランドの高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT」が、10月にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにおいて、日産自動車(株)と共同で実施した2011年モデルのNISSAN GT-Rの走行テストで、一部ウエットながら7分24秒台を何度も記録するなど、その高性能を証明したと発表した。
「SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT」は、マルチパフォーマンス・スーパーカーであるNISSAN GT-Rの性能を最大限に発揮させるタイヤとして開発された。
今回のドイツにおける走行テストでは、サーキットやアウトバーン等で証明された高速走行時の運動性能だけでなく、ダンロップのランフラットタイヤ開発技術「DSST(DUNLOP Self-Supporting Technology)」が生み出したCTT(Combined Technology Tire)プロファイルにより、ランフラット性能と一般走行における高い乗心地、ノイズ、ウエットさらに耐摩耗性能も高次元で両立している事が様々なテストで証明された。
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