ランドローバー、新型レンジローバー イヴォークをパリモーターショーで発表
ランドローバーは、新型「レンジローバー イヴォーク」を2010年のパリ・モーターショーでグローバルデビューさせることを発表した。
レンジローバー イヴォークは、LRXコンセプトに基づいたレンジローバーとしては3番目となる新型車。コンパクトでよりスペース効率の良いクロスクーペ・デザインは、ランドローバーがこれまで生産した中で最も小型で軽量化され、なおかつ最も効率を追及したクルマだという。
新型の2リッターSi4ガソリンエンジンは、直噴とターボチャージならびにストップ・スタート機能を備えており、電動パワーステアリング(EPAS)等の低CO2システムが採用されている。
インテリアは、自然光で満たすフルサイズのガラスパノラミックルーフが備わり、プレミアムキャビンを演出。また、8インチ・タッチスクリーンディスプレイ、サラウンド・カメラシステムなど最新のレンジローバー技術が採用されている。
レンジローバー イヴォークは、世界160ヶ国以上の国々で2011年夏より順次発売される。米国市場での価格は4万ドルからとなる見込みだ。
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