パーク24、TOICAを用いた「交通ICパークアンドライドサービス」開始
パーク24株式会社は、ユーザーの利便性向上を図るため、10月1日から東海エリアのタイムズにおいてTOICAでの決済を導入すると同時に、TOICAを用いた乗車履歴連動型の「交通ICパーク&ライドサービス」の提供を開始すると発表した。
今回、TOICA決済の初導入となるタイムズ駐車場は、タイムズ桑名駅前、タイムズ枇杷島駅前、タイムズ穂積駅北、タイムズ岐阜羽島、タイムズ熱田駅前の計5ヶ所。
このうち、桑名駅前、枇杷島駅前、穂積駅北の3ヶ所において、TOICAを用いて鉄道を利用した際、TOICAに記録された利用履歴に応じ、タイムズの駐車料金を自動的に優待する「交通ICパーク&ライドサービス」を導入する。
同サービスは、切符を見せる等の手間をかける事なく、自動的に料金の優待が受けられる利便性から、サービス開始から2年半で利用者数は30万人を突破。
パーク24では、今回のサービス導入を含め、現在15の鉄道各社と連携し、72ヶ所のタイムズへ「交通ICパーク&ライドサービス」の導入している。
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