三菱、2010年モスクワ国際モーターショーに「ASX(RVR)」を出品
三菱自動車は、8月25日(水)より(一般公開は8月26日(木)から)、ロシアモスクワのクロッカスエキスポ(Crocus Expo)で開催したMoscow International Auto Salon 2010(通称:モスクワ国際モーターショー)に、コンパクトクロスオーバー『ASX』(日本名:『RVR』)を出品するとともに、『アウトランダーXL』、『パジェロ』、『パジェロスポーツ』など主力SUVラインナップを含め、合計12台を出品した。
『ASX』は、MIVECエンジンに、5速マニュアルトランスミッション、または6速スポーツモードCVTのトランスミッションを組み合わせることにより、優れた燃費と低排出ガス性能を実現した5人乗りのコンパクトクロスオーバーであり、2010年7月からロシアでの販売を開始している。
プレスブリーフィングで同社の益子社長は、「『ASX』は、本年2月の日本発売以来、欧州、中国に投入し、日本での生産が追いつかないほど大変ご好評をいただいております。この『ASX』の新規投入に加え、カルーガ工場において主力車種『アウトランダー』の生産を9月から本格的に開始するなど、SUVラインナップの拡充を計画しております。重要市場のひとつであるロシアにおいて、今後もお客様のご期待・ご要望にお応えしていきます。」と述べた。
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