シボレー、J.D. パワー アジア・パシフィックの顧客満足度調査で1位を獲得
上海GMのブランドの1つであるシボレーは、J.D. パワー アジア・パシフィックが実施した2010年度の顧客満足度調査「チャイナ・カスタマー・サービス・インデックス」で、42の自動車ブランドのうちトップに輝いた。1000ポイント中875ポイントを獲得した。
同調査は、車を所有してから12ヶ月から24ヶ月までを対象期間とし、その間、公認販売店から受けたメンテナンスおよび修理に関するサービスに対する顧客満足度を調査する。「サービスクオリティ」「車両ピックアップ」「サービス開始」「サービスアドバイザー」および「サービス施設」の重要な5要素を調査の対象とする。
GMチャイナグループの社長兼マネージングディレクターのケビン・ウェイルは、「業界の中でも最も急成長を遂げている我が社のブランドの1つが、このような顧客満足度レベルを得ることができたことを嬉しく思う。車を購入し所有するという体験が快適なものとなるよう気を配ることは、GMおよび中国全土のGM販売店が優先的に取り組んでいる分野だ」と述べている。
上海GMは、エントリーレベルの「ニュー・セイル」ファミリーから、中型セダン「エピカ」やSUV「キャプティバ」など、シボレー製品を提供し、そのラインナップを拡大している。上海GMは、2005年のシボレーブランドの導入から数えて100万台目となるシボレーを7月28日に販売した。
この記事にコメントする