ブリヂストン、国内のタイヤ生産体制を品目ごとに集約

ブリヂストン

ブリヂストンは、国内で生産されるタイヤの競争力を強化するため、その生産体制を品目ごとに集約し、設備や人材、さらにはノウハウを有効活用することで、生産効率の向上を図る。生産品目の集約に向けた設備の移管・人材の再配置などは2010年5月より順次行われ、2011年上期中に完了する予定。

概要は以下のとおり。

1.東京工場の生産品目を乗用車用(PSR)、小型トラック用(LTR)、航空機用ラジアルタイヤ(APR)に集約

東京工場は2011年上期までにトラック・バス用ラジアルタイヤ(TBR)の生産を国内他工場へ移管し、その生産をPSR、LTR、APRに特化することで、専門工場として競争力の強化を図る。PSR、LTR に関しては、一大需要地である首都圏向けの生産拠点として重要な役割を担う。また、ブリヂストンが戦略商品と位置付けるAPRについては、世界2工場体制(*1)の1つとして安定供給に注力していく。

2.TBRの国内生産を2拠点に集約

東京工場のTBR生産を、栃木工場と甘木工場の2拠点に移管し、生産を集約することで競争力の強化を図る。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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