富士スピードウェイ 「第1回 ECO Car CUP 2010」を開催
富士スピードウェイは、リニューアル5周年企画「草の根レース応援キャンペーン」の一環として、6月27日(日)に市販ハイブリッドカーによるワンメイクレース「第1回 ECO Car CUP」をショートサーキット(コース長920m)で開催する。
「第1回 ECO Car CUP」は、ハイブリッドカーの走行性能を最大限に活かし、「より速く」、「より安全に」、「より低燃費で」などの運転技術の総合力を競うもので、富士スピードウェイ主催初のハイブリッドカーレースとなる。
競技は6つのステージで構成され、(1)くじ引きによるタイムアタック出走順位の決定、(2)燃費を気にせず走る10分間タイムアタック、(3)満タン給油、(4)タイムと燃費の双方を競う20周スプリントレース、(5)2度のピットインを義務付けた周回数と燃費の双方を競う35分間耐久レース、(6)満タン給油でのガソリン消費量計測の総合ポイントで競われる(全車両が混走/賞典は各クラス毎に設定)。
募集台数は24台で、1チーム3名(18歳以上で有効な自動車運転免許証保有)まで参加でき、参加費用は1チーム24,000円(含入場料・除保険料)。
参加対象は、ノーマル車両がトヨタプリウス(初代~現行)、トヨタSAI、レクサスHS250h、ホンダインサイト(初代~現行)、ホンダCR-Zで、改造車両はトヨタプリウス、ホンダインサイト、ホンダCR-Zでホイールやエアロパーツなど一部変更が可能となっている。
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