オートリブ、ベトナムに進出しエアバッグのクッション工場を建設


(ストックホルム/スウェーデン、2023年4月20日)- 自動車安全システムで世界をリードする
オートリブAutoliv, Inc.(NYSE略称:ALV、SSE略称:ALIVsdb)が、アジア向けにエアバッグのクッションを生産する先進的な工場をベトナムに建設することを発表しました。新しいテキスタイル工場への投資は、お客様の需要とともに、成長するアジア市場における将来的なエアバッグ生産の増加ニーズに応える意図で行われます。


 新工場は、ベトナム北部に位置するアマタシティ・ハロン工場団地に建設されます。この施設は、新しい技術を生産オペレーションに取り入れることにより、インダストリー4.0のコンセプトを活用した、オートリブの高いものづくり力を実現する事業所を目指しています。オートリブが、ベトナムに投資するのはこれが初めてです。
 「ベトナムに、オートリブとして初めての施設を開設できることを楽しみにしています。私たちは継続的に拠点を最適化させ、構造的に費用を削減する方法を模索しており、新しい工場は東南アジアにおける既存の生産拠点を補完することになります。アジアにおいて当社の衝突安全システムに対する需要が大幅に増加しているため、オートリブベトナムはお客様の需要に応える上でますます重要な役割を果たすことになるでしょう」とオートリブアジア社長を務めるコリン・ノックトン(Colin Naughton)氏は述べています。
 敷地面積は約90,000平方メートル で、新しい生産施設は2025年下期にアジアのエアバッグモジュール組立施設向けにエアバッグクッションの生産を開始する予定です。フル稼働時には、2,000人近くの従業員を雇用することができます。
新工場イメージ


オートリブ グローバルについて
Autoliv, Inc.は、自動車安全システムをグローバル規模で提供するリーディングカンパニーです。当社は子会社を通して、世界中の主要自動車メーカー向けて、エアバッグ、シートベルト、ステアリングホイール(ハンドル)などの安全保護システムを開発、製造および販売しているほか、歩行者保護、二輪車のライダー向けのコネクティッドセイフティサービスや安全ソリューションも開発しています。オートリブでは、継続して先進的なソリューションを提供するために、モビリティセイフティのスタンダードに挑戦し、再定義しています。
27カ国に広がる約70,000人もの従業員は、「Saving More Lives(より多くの命を守る)」という当社のビジョンに真摯に取り組んでおり、どんな業務においても品質を最も重視しています。14カ所にテクニカルセンターを配置し、20の衝突試験装置を保有しています。2022年度の売上高は、88億米ドルです。株式をニューヨーク証券取引所(NYSE: ALV)に、スウェーデン預託証券をナスダック・ストックホルム(ALIV sdb)に上場しています。
さらに詳しい情報は、以下を参照してください。
URL(各種ウェブサイト)
https://www.autoliv.com オートリブグローバルサイト(英語)
https://www.autoliv.jp オートリブ株式会社(日本)オフィシャルコーポレートサイト(日本語)
https://www.instagram.com/autolivjapan オートリブ株式会社(日本)公式インスタグラム(日本語)


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プレスリリース提供:PR TIMES

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