ブリヂストン、ベトナムにタイヤ販売会社を設立
ブリヂストンの子会社であるブリヂストン アジア パシフィック ピーティーイー リミテッド(以下「BSAP」)は、ベトナムのホーチミン市にタイヤ販売会社「ブリヂストン・タイヤ・セールス・ベトナム リミテッド ライアビリティ カンパニー」(以下「BSTVN」)を設立した。
ブリヂストングループはインドシナ半島を販売戦略上の重要地域と捉えており、ベトナムは、インドシナ半島の交通・物流の要所として、安定した経済成長を続け、タイヤの需要も着実に拡大している。また今後は、インドシナ半島における東西交通網、南北交通網の整備が進み、国を跨いだサービスの需要拡大も見込まれる。ブリヂストングループは、有望市場であるベトナムに販売会社を設立し、より質の高い商品・サービスの提供を行うことで、同国での事業を更に強化していく。
BSTVN概要
会社名 :ブリヂストン・タイヤ・セールス・ベトナム リミテッド ライアビリティ カンパニー (Bridgestone Tire Sales Vietnam Limited Liability Company)
所在地 :ホーチミン市
代表者名 :千葉哲朗
設立日 :2010年4月1日
資本金 :700千米ドル
出資比率 :BSAP 95%、三菱商事株式会社 5%
従業員数 :18名
事業内容 :タイヤ(乗用車用、トラック・バス用など)の販売及び周辺サービス
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