音楽・映像はスマホで楽しむ 11型大画面カーナビ



2023年2月8日
アルプスアルパイン株式会社
アルパインマーケティング株式会社

音楽・映像はスマホで楽しむ 11型大画面 カーナビ
フローティングビッグX 11 <シンプルモデル> 「XF11NX2S」を発表
スマートフォン連携に特化し、ワイヤレスApple CarPlay(R) や
Amazon Alexa※3 対応を強化。


電子部品、カーエレクトロニクス関連製品の開発・製造・販売を行うアルプスアルパイン株式会社(東京都大田区、栗山 年弘社長)と、その国内マーケティング部門であるアルパインマーケティング株式会社(東京都大田区、石田 宗樹社長)は、ワイヤレスApple CarPlay (R) ※1やAmazon Alexa※3対応の進化、HDMI CEC対応など、スマートフォン連携に特化した11型大画面カーナビ・フローティング ビッグX 11<シンプルモデル>「XF11NX2S」(オープン価格)を発表。3月中旬より全国のアルパイン製品取扱店にて販売を開始いたします。

新製品
■XF11NX2S  フローティング ビッグX 11 <シンプルモデル>    オープン価格 3月中旬発売予定
●11型WXGA液晶搭載カーナビゲーション
ワイヤレス Apple CarPlay対応 
●Android Auto対応

●Amazon Alexa対応
●地 デジタル チューナ ー 
●FM・AMチューナー 
●Bluetooth

●HDMI CEC  
●50W×4CHアンプ

※装着には別売の取付けキット/電源ケーブル(KCE-GPH16 標準小売価格¥2,420・税込)が必要です




新製品:企画 背景
スマホ 連携の強化と リアルタイム情報としての地デジニーズ 対応
音楽や映像などのエンタテインメントを楽しむメディアは、「所有」(CD/DVD購入)から「利用」(サブスクリプションサービス)へと大きく変化しています。こうした動きは自動車にも及んでおり、普段から使用しているスマートフォンによるサービスを、同じようにクルマの中でも楽しみたいというニーズが高まっています。また同時に、リアルタイム情報である地上デジタル放送をクルマで視聴したいという声も多く寄せられています。
新製品は音楽や映像はスマートフォンで楽しむことを前提としてCD/DVDドライブは搭載せず、スマホ連携機能に特化。さらに地上デジタル放送は視聴可能とすることで、新しいスタイルのカーナビゲーション製品となりました。
11型大画面の装着要望に応え、 取付け対応車種 が100車種以上に 拡大
2010年に発売された「ビッグXシリーズ」は、カーナビゲーションにおいて大画面モデルという新たな市場を創造して参りました。8型からスタートした画面サイズは市販モデル最大の11型まで大型化し、地図も映像も美しい大画面がお客様から高い評価をいただいております。一方で、車両構造により取付けができない車種のお客様からは、なんとか11型大画面を装着したい、とのご要望を多数いただいておりました。
そこで今回の新製品は取付け対応車種を拡大すべく、ディスプレイ部の上下の位置調整や前後の調整ポイント追加など新たな機構を開発。加えて本体を1DINサイズとしてコンソールの上段/下段で最適な位置に取付け可能とすることで、発売中のフローティング ビッグX11「XF11NX2」から大幅な取付け対応車種の拡大を実現。100以上の車種に装着が可能となりました。

新製品 :XF11NX2S 主な特長】
1. 市販カーナビゲーション最大の11型大画面/高画質WXGA液晶モニター 搭載
市販カーナビゲーションとしては最大サイズとなる11型モニターを搭載。液晶は従来のWVGA比で2.4倍の画素数となる高画質WXGAを採用。地図やメニューも見やすく、映画/動画や地デジ放送の映像までも高精細に表示します。
XF11NX2Sの発売で、アルパインの11型大画面フローティングタイプ製品は3モデルをラインアップ(CD/DVD搭載フルスペックタイプ「XF11NX2」、ディスプレイオーディオ「DAF11Z」)。お客様のニーズに合わせて、市販最大となる11型大画面をご利用いただけるようになりました。




ワイヤレス Apple CarPlay (R) ( ※1) Android Auto TM ( ※2) などスマホアプリに対応
  市販カーナビゲーションでは唯一となるワイヤレスApple CarPlay (R) (※1)に対応。iPhoneを接続してイグニッションをオフにしても、次にイグニッションをオンするときには自動で接続完了。乗車のたびに接続することは不要で、スマホ連携が快適に行えます。
Android Auto TM (※2) にも対応し(ワイヤレス接続は対応しません)、普段から使用している音楽サービスやハンズフリー通話、メッセージの送受信などの機能を利用することができます。

※1 Apple CarPlayはApple Inc. の商標です。
Apple CarPlayロゴの使用に関して、車両のユーザーインターフェースがアップルが定める性能基準を満たしていることを示します。アップルは、車両の動作および安全および規格への適合について一切の責任を負いません。
本製品をiPhoneまたはiPodと使用することにより無線の性能に影響を及ぼすおそれがありますのでご注意下さい。
※2 Android Auto は Google LLC の商標です。
※Android Autoのワイヤレス対応はしていません。



Amazon Alexa ( ※3) 対応 が進化。目的地検索 /ルート設定や会話が可能に
  従来モデルのビッグXシリーズにも搭載されていたAmazon Alexa (※3) がさらに進化。音声認識の対話形式によりスポット検索が可能で、目的地としてビッグXシリーズの地図にルートを設定することができます。また、Amazon Alexa (※3)を通じて家庭内の対応スマートスピーカーなどへの呼びかけができ、自動車の中からご自宅の家族と会話することが可能です。さらに従来からの機能として対話形式での音楽アプリ操作、ニュースの聞き取り、天気の確認なども行えます (※4)。

※3 Amazon、Alexa、Kindle、Audible、Amazon Music および関連するすべてのロゴは、Amazon.com, Inc またはその関連会社の登録商標です。
※4 Amazon Alexaによる音声認識操作は、専用アプリ「BIG X CONNECT」との連携が必要です

4. スマホ の連携/接続 で音楽や映像が楽しめる。快適操作の HDMI CE C にも対応
スマートフォンと連携で使い慣れた音楽アプリの利用が可能。HDMI接続により映像/動画のストリーミングサービスの視聴も行えます。さらにHDMI CEC機能より、対応デバイスの主要なリモコン機能をナビ画面で操作が可能に。スマートフォンやストリーミングデバイスとの連携を強化することで、スマホでの快適なエンタメ・カーライフを提供します。また、カーナビ本体に地上デジタルチューナーも搭載することでリアルタイムの地上波テレビも楽しめます。



5.新開発のモニター機構と本体サイズ小型化で、取付け対応車種が 100車種以上に 拡大  
XF11NX2Sは、取付け対応車種を拡大すべくディスプレイ部の上下の位置調整や前後の調整ポイント追加など新たな機構を開発。加えて本体を1DINサイズとしてコンソールの上段/下段で最適な位置に取付け可能とすることで、発売中のフローティング ビッグX11「XF11NX2」に対して大幅な取付け対応車種の拡大を実現。100以上の車種への装着が可能となりました。

6.車種ごとのチューニングデータを格納した車種専用設計
ビッグXシリーズの特長である車種専用チューニングにも対応。起動時にディスプレイに浮かびあがる愛車フロントビューとサウンドによる専用オープニングや、車種ごとに異なるバックカメラのガイド線。さらにアルパインのサウンドマイスターが推奨する車種ごとのサウンドチューニングなど、XF11NX2Sに取付け対応する車種のデータを格納。車種ごとの最適チューニングにより快適なドライブが楽しめます。

.走行中でも声で主要なナビ操作が行えるボイスタッチ搭載
地図の拡大・縮小、2画面表示切替えなどの画面操作をはじめ、コンビニ、ファミレス、ショッピングモールなどの周辺スポット検索、またオーディオ変更や地上デジタル放送のチャンネル変更など、主要なカーナビの操作を声で行うことができます。トリガーとなる言葉は不要のためレスポンスが早く、走行中でもステアリングから手を放さずカーナビを操作することができます。

人が案内しているようにわかりやすいカウントダウンガイダンス
人が案内してくれるような分かりやすさで好評の「カウントダウンガイダンス」を搭載。「300m先の」という案内に加え「3つ目の信号を右」や道路に面したランドマークなど目の前の光景に対応したルート案内を実現。信号以外にも曲がり角を「3つ目の角」、「2つ目の角」というカウントダウンで案内するので、うっかり交差点を通過してしまうことを防ぎます。

.パワーアンプ、 高級 オーディオパーツ 始め ハイレゾにも対応した 高音質設計
フルデジタル・パワーアンプや低音ノイズを減らす高音質回路、また高級オーディオパーツなどの採用によりユニットとしての高音質設計を実施。さらにハイレゾ対応や前後席4チャンネル独立のパラメトリック・イコライザーなど、ハイクオリティなサウンドを実現しました。

10 .後席モニターとのリンクで、前後で異なるメディアの再生が可能
  後席モニター「リアビジョン」(別売)とのリンク機能により前席・後席で異なるメディアを再生できるダブルゾーンに対応。ダブルゾーンはボイスタッチでも操作でき、家族や仲間との楽しいドライブをサポートします。

11. 3年 の地図更新 無料。さらに最新の高速道データ配信にも対応
お客様登録を行うことで購入から3年目の地図更新データを無料でダウンロードできます。さらに新設された高速道のデータも配信。更新はUSBにデータをダウンロードしインストールします。

【その他の特長
クリアブラックディスプレイ 大画面が さらに美しく
11型大画面にはクリアブラックディスプレイを採用。空気の隙間をなくしたギャップレス構造により、地図や映像をこれまで以上に美しく表示。液晶画面への光の反射も抑え、日差しが眩しい時の見やすさも向上しています。
オーディオ再生を演出するエモーショナルサウンドビジョン
オーディオ再生時には楽曲情報とともに、高品位なアニメーションの「エモーショナルサウンドビジョン」を表示。お気に入りのアーティストを楽しむ時間と空間を気持ちよく演出します。
●メニューのスクロール、地図のフリック/ピンチイン/ピンチアウトなど快適 操作
メニューは指でスクロール。地図はスマホのようにフリック/ピンチイン/ピンチアウトができ、快適 な操作性を実現しました。
ルートサーチを自分好みに 設定 できるルートチューニング
有料道路優先や広い道路優先など、ユーザーの好みに合わせたルートサーチを設定可能。どこでも自分好みのルートサーチが行えます。
録画映像の確認や設定をナビ画面で行える ドライブレコーダー 連携
アルパイン製の別売ドライブレコーダー「DVR-C320R/DVR-C370R」を接続すれば、録画映像の確認やドライブレコーダーの設定などの操作をカーナビ画面から行うことができます。
●放送中の番組が分かりやすい地デジ8チャンネル画面表示
地上デジタル放送のチャンネル切り替えは、放送中の画面を表示しながら8つの放送局を表示。受信できる放送局がひと目で分かるため、番組を見ながらでもチャンネル選びがスムーズに行えます。
専用スマートフォンアプリ「BIG X CONNECT」に 対応
スマートフォン用アプリ「BIG X CONNECT」(ビッグXコネクト)に対応。BIG X CONNECTを通じて地図データをダウンロード。クルマに乗ってビッグXと接続すれば地図更新を行うことができます。また、BIG X CONNECTはお出かけ先や立ち寄りスポットを検索することもでき、カーナビへ転送してルート設定も可能です。 
※BIGX CONNECTはアプリストアからダウンロード可能です。
道路状況に応じて最短時間での到着を計算するアクティブルートサーチ搭載
別売のETC2.0車載器を接続すれば、渋滞状況を考慮した目的地への最短時間ルートを計算します。
※アクティブルートサーチでリアルタイムな渋滞情報を反映するには、別売の光/電波ビーコンレシーバー付ETC2.0車載器「HCE-B120V」(標準小売価格 ¥53,460・税込/取付費・セットアップ費別)、ETC2.0車載器「HCE-B120」(標準小売価格 ¥42,790・税込/取付費・セットアップ費別)が必要です
6軸ジャイロセンサーによる 高精度の自車位置 表示
緯度・経度に加えて高度も計測する「6軸ジャイロセンサー」を搭載。高速道路上や高架下、立体駐車場など誤認しがちな場所でも高精度に自車位置を測位して表示。またみちびき、GLONASS、ガリレオを始めとした複数のGPS衛星の受信に対応。24時間、高精度な自車位置測位を実現します。
最新のITSスポットサービスである ETC2.0 に対応
ETC2.0車載器「HCE-B120」(標準小売価格 ¥42,790・税込/取付け費・セットアップ費別)、「HCE-B120V」(標準小売価格 ¥53,460・税込/取付け費・セットアップ費別)を接続することで、最新のITSスポットに対応します。

※Bluetooth 3.0に対応   ※A2DP、AVRCP VeR.1.4のプロファイルに対応
※Bluetoothは、Bluetooth SIG,INC.の商標または登録商標です
※iPhoneやandroidスマートフォンとカーナビを接続するHDMIケーブルは別売となります

XF11NX2S 取付け対応車種 ※2023年1月末時点




XF11NX2S :フローティング11型ディスプレイモデル 主要 機能比較


※DAF11Zに対応する地デジチューナー(フルセグ受信)は「TUE-T600」(HDMI出力地上デジタルチューナー オープン価格)となります。


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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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