クラシカルでもっとも新しい!ポルシェ、50年代を彷彿とさせる特別な911 タルガ4Sを発表
6月2日ポルシェは、1950年代と60年代初頭のデザイン要素を備えた911タルガ4Sヘリテージデザインエディションと、ヘリテージデザインを盛り込んだの4つのコレクター作品を発表した。また、同時に受注を開始し、ポルシェ 911 タルガ4S ヘリテージデザインエディションの販売は2020年秋を予定している。
ポルシェ 911 タルガ4S ヘリテージデザインエディションの特徴
特別なカラーとグラフィックが採用されたエクステリア
911タルガ4Sヘリテージデザインエディションのボディカラーは、50年代のスタイルにモダンな解釈を取り入れたチェリーメタリックのほか、4つの独占的なカラーを揃える。また、ヘッドライトの直後には、ポルシェがレースに挑戦してきたことを象徴するホワイトの槍型グラフィックが施され、クラシカルでレーシーな雰囲気を醸し出す。
足元には、ポルシェの歴史的なモデルを彷彿とさせるブラック仕上げのエクスクルーシブデザインホイールと、クラシックな外観のブレーキキャリパーを装着。
さらに、トランクルームグリルには、ポルシェ356が100,000kmに達した日に与えられたのポルシェヘリテージバッジを装着。加えて、ボンネットのエンブレムは、1963年のポルシェクレストをモチーフとしており、ステアリングホイール、ホイールセンター、車両キー、ヘッドレスト、キーポーチにも型押しされる。
高級レザーを使用したクラシカルなインテリア
インテリアは、ボルドーレッドレザーとアタカマベージュのOLEAクラブレザー、またはブラックレザーとアタカマベージュのOLEAクラブレザーを組み合わせた高級なツートンレザーを採用。シートとドアのトリムにはコーデュロイを使用することで、ポルシェ356で使用されていた素材を再現している。
また、緑に照らされたレブカウンターとストップウォッチのクラシックな外観は、ヘリテージデザインエディションであることを強調し、ダッシュボードのトリムパネルにある金属製のバッジには、シリアルナンバーが刻印される。
最新のメカニズムを採用
ポルシェ 911 タルガ4S ヘリテージデザインエディションは、先日導入されたばかりの新型 911 タルガ4Sをベースとしており、シャーシ、アシスタンスシステム、およびインフォテインメントは最新のものを装備。エンジンは、450馬力を発生させる水平対向6気筒ターボで、8速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせられる。
特別なクロノグラフウォッチも登場
911 タルガ4S ヘリテージデザインエディションの発表に合わせ、ポルシェ356とポルシェ911タルガからインスピレーションを受けデザインされた、専用のクロノグラフウォッチが用意された。
時計の文字盤のデザインは、白い秒針と緑色のリングで、車のスピードメーターとレブカウンターから発想を得ており、文字盤には“ポルシェフォント”が使用。また、ストラップにはポルシェにも使われる本革でできており、911のロゴがエンボス加工で施されるされている。
ポルシェ 911 タルガ4S ヘリテージデザインエディションの主な装備
■OLEAクラブレザーのツートーンレザー
■コーデュロイのシートセンターパネルとドアパネル
■Heritage Designメーターパネル
■Heritage Design スポーツクロノクロック
■専用エンボス加工ヘッドレスト
■収納カバー「Porsche Exclusive Manufaktur」ロゴエンボス加工
■アタカマベージュのシートベルト(ブラック/アタカマベージュレザー仕様のみ)
■シルバーの911バッジ
■911ロゴ エンボス加工アルミニウム製ドアシル
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