全車EVのレンタカーサービスがスタート!「三陸おもてなしレンタカー」
東北株式会社は、陸前高田市の交流人口増加を通して陸前高田市の継続的な活性化を目指し、2020年1月25日より陸前高田市で「三陸おもてなしレンタカー」という名のレンタカー事業を開始した。全車EVを使用しし、環境に優しく持続可能な移動手段を提供する。
環境に配慮したEVを使用し、地域の活性と災害対策に寄与
陸前高田市を訪れる観光客やビジネスマンに向けた二次交通手段や、地域住民の交通課題解決のためレンタカーを提供することで移動の自由度を高め、市内の周遊を図ると共に、車種を電気自動車(EV)を採用し環境へ配慮したレンタカー事業を展開する。また、災害時には電気自動車を非常用電源としても了することで、市や避難場所などへ電気自動車を開放し、電源の確保とBCPへの一助となることを目指す。
SDGs未来都市陸前高田市
陸前高田市が、まちづくり総合計画の基本理念として掲げる「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」の推進が、2015年9月の国連サミットで採択された「誰一人取り残さない」持続可能な社会の実現を目指すSDGs(持続可能な開発目標)の理念に合致していることから、達成に向けた取組を推進。その結果、陸前高田市は、令和元年7月1日に県内で初めて令和元年度「SDGs未来都市」に選定された。
陸前高田観光の交通課題
東日本大震災での被害が記憶に新しい陸前高田市では、交通網も甚大な被害を受けた。来訪する観光客は、せっかく陸前高田市を訪れても公共交通機関に頼る以外になく、移動も制限されてしまい、行ってみたいと思っていたところに自由に行くことが出来ない。
陸前高田市はJR陸前高田駅を中心とし、バス路線はあるが充実した交通体系が構築されているとは言い難い。また、駅近辺にレンタカー事業者がいないため、首都圏からバス等で陸前高田市を訪れる観光客は少なく、自家用車で通過型の観光とならざるを得ない状況となっている。
利用料金一例
SDGsを推進する陸前高田市にふさわしく、環境に優しいEV(電気自動車)のみでレンタカー事業をスタート。
クラス:SE1 (車種 日産 リーフ等)
■3時間:6,900円
■24時間:17,600円
クラス:WE1(車種 日産 e-NV200等)
■3時間:7,800円
■24時間:18,500円
※価格は消費税込み
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