高速道での逆走、高齢者ドライバーが6割超え|「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトのラジオCMがスタート

高速道路で発生した逆走は64%が65歳以上のドライバー

NEXCO東日本は高速道路の逆走に関するデータをまとめ、平成30年に全国の高速道路で発生した逆走は200件(平成29年は207件)、発生件数は減少しているもののほぼ横ばい傾向にあることがわかった。

また逆走事案のうち、64%が65歳以上のドライバーによるもの(平成28~30年)となっている。

このような状況の中、NEXCO東日本は引き続き高齢ドライバーによる高速道路での逆走を他人事にせず、自分の家族にも起こりうることだという意識を持つことを呼びかける「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを令和元年も継続実施する。

>>スマヌ法で脳力を衰えをチェック! 詳しいやり方を画像で見る(6枚)

高速道路における逆走は自分の親や祖父母にも起こりえる

NEXCO東日本は、高速道路での逆走を防止するために路面標示や矢印板で進行方向を明示するハード対策の他、逆走してしまった際や逆走車情報を見聞きした際にとるべき行動に対する理解促進プロジェクトを継続的に実施している。

それに加え、高齢ドライバーによる高速道路での逆走を防止する取り組みの一環として「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトを昨年よりスタートして令和元年も実施していく。

高速道路での発生する逆走を他人事とはせず、一人ひとりが自分の親や祖父母にも起こりえると認識し、自分や家族にも関係のある問題だという意識を持つことが逆走を防ぐ第一歩だと考えている。

「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」ラジオCMスタート

2019年2月に本当の家族である「雨宮家」のみなさんが出演したロードムービー「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」を公開、再生回数は約80万回(令和元年8月27日現在)に達した。

視聴者からは、「まずは高齢の親への感謝の気持ちが大切」、「深く考えるきっかけになった」など、動画が「自分の家族にも起こりえること」と考えるきっかけになったと反響を呼んだ。

この動画公開後、視聴者より貴重な意見が多数上がった。

■この作品(動画)のような綺麗な終え方もあるかもしれませんが、そうでない場合のことも熟考すべきだと思いました。何にせよ、深く考える機会になり、感謝しています。

■「自分で辞められるって判断出来る時に免許返納したい」と見て思いました。高齢者の運転に対する負のイメージを前向きに捉えた素晴らしいCMだと思います。

■攻撃的に、高齢の親に「運転やめろよ」ってイライラしてる。 だけど運転ができたからこそ、子どもの頃あちこち連れていってもらえたり、送り迎えをしてもらえたんだよね。 免許返納を促す側にも、まず感謝がないといけないと思えた。

■バス、電車共に運行時間が少ない地方で息子娘夫婦は共働きで同居しておらず運転も頼めない、病院に行くにも買い物に行くにも自動車が必要な高齢者、免許を返納したくても出来ない環境にいるお年寄りはどうすれば良いの?この動画の様に綺麗で美しく優しいCMも良いのですが、過酷な状況にいる高齢者もいるという現実を伝える、又は状況改善の為のCMも制作して欲しいと思いました。

2019年度も引き続き高齢ドライバーの安全運転や高速道路の逆走事故に関して、家族で考え自分事として捉えてもらうきっかけを作りたいとの想いより「父と母の卒業旅行 ~The Last Long Drive~」のラジオCMを2019年9月1日オンエアの「NEXCO東日本 presents ハロー・ハイウェイ」よりスタートする。

またラジオCMは「家族みんなで 無くそう逆走」公式サイトでも聴取できる。

【ラジオCM情報】

■NEXCO東日本 presents ハロー・ハイウェイ

毎週日曜日 9時00分~9時25分

東京FMをはじめとするJFM系列12局ネットにて生放送

>>番組ホームページはこちら

※「家族みんなで 無くそう逆走」公式サイトでもラジオCMをお楽しみいただけます。

>>公式サイトはこちら

高齢化する社会の問題解決に取り組む企業とWEB対談スタート

「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトでは、高齢ドライバーの高速道路での逆走防止を考える活動の一環として、今秋より高齢化する社会の問題解決に取り組んでいる企業とWEB対談をスタートする。

NEXCO東日本の担当者が問題解決に取り組む企業の担当者にアイディアや研究成果を伺うWEB対談を予定している。

WEB対談を通じて、高齢ドライバーの高速道路での逆走問題をより身近に考えていただき、より多くの方に家族で話し合いをするきっかけを提供していきたいと考えている。

「家族みんなで 無くそう逆走」プロジェクトについて

NEXCO東日本は「高齢ドライバーの高速道路での逆走」を防ぐための新プロジェクトを平成30年10月から始動して高齢ドライバーと家族が今すぐできる逆走防止に向けた3つのアクションを呼びかけている。

また簡単に家族が逆走防止に対して行動を起こしやすくできるよう高齢ドライバーの運転に必要な能力をチェックできる「スマヌ法」などを紹介している。

■「家族みんなで 無くそう逆走」3つのアクション

・家族みんなで逆走を知ろう

・家族みんなでチェックしよう

・家族みんなを逆走事故から守ろう

■高齢ドライバーの運転に必要な能力をゲーム感覚でチェックする「スマヌ法」の紹介

「スマヌ法」のやり方は非常に簡単で、親子はもとより、お孫さんと祖父母が一緒にやることも可能だ。

まずカタカナの「ス」、「マ」、「ヌ」のどれか一文字を指で背中一杯に大きく書いてもらう。その書かれた一文字がどのカタカナであったのかを回答することで皮膚感覚をキャッチする脳力の衰えのチェックができるというものだ。

■高齢ドライバーの運転能力を同乗し確認。「運転ここに注目リスト」

「運転ここに注目リスト」は、運転操作、車体や車幅などの感覚、刻々と変わる道路状況の変化の確認、注意力など運転能力を包括的にチェックできる。

「家族みんなで 無くそう逆走」監修

朝田 隆(あさだ・たかし)メモリークリニックお茶の水院長

1955年生まれ。

メモリークリニックお茶の水院長、筑波大学名誉教授、東京医科歯科大学医学部特任教授、医学博士。数々の認知症実態調査に関わり、軽度認知障害(MCI)のうちに予防を始めることを強く推奨、デイケアプログラムの実施など第一線で活躍中。

『効く!「脳トレ」ブック』(三笠書房)など編著書多数。

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