夜間運転の眩しさを抑え、明るさを確保するドライブ用アイウェアが登場|長時間のナイトドライブに最適
メガネのアイガンがドライブ用アイウェアの新作を発売
メガネ・補聴器を販売するメガネのアイガンを運営する愛眼株式会社は、夜間運転の眩しさを抑え、明るさを確保するドライブ用アイウェア”With Drive2 NIGH&DAY”シリーズの新作「BOSLINTON-TYPE(WD2-3002)」を、2019年8月7日より発売する。価格は1万円(税別)。
ヘッドライトの眩しさ対策として開発
ドライバーが感じる眩しさの主な原因は、対向車のヘッドライトだ。ヘッドライトの光の波長の特徴として青色成分が多く、そのため眩しさを感じやすくなる。ナイトドライブ調査でも53%が「夜間運転は眩しくて運転しづらい」と回答している一方で、夜間の眩しさ対策に関しては75%の人が「何もしていない」と回答している。
また夜間はスピード感や判断力が低下すると言われている。いわば、判断力は鈍っているのにドライブスピードは上がるという状態だ。
近年、高齢者ドライバーによる交通事故も多発しており、警察庁の調べでは、事故の多くは日没時刻と重なる17時台から19時台に発生しているというデータも出ている。高齢者運転免許自主返納サポート企業である愛眼は、夜間運転やナイトスポーツなどの環境でユーザーの負担を軽減させる有効な手段として、”With Drive2 NIGHT&DAY”を開発した。
With Drive2 NIGHT&DAYの主な特長
本商品の最大の特長は、一般的なカラー染色ではなく特殊遮光素材を用いている点だ。眩しさの主原因のヘッドライトの波長を選択的にカットし、明るさを感じる波長の光を透過させることで視界が暗くならず、短波長の光をカットすることでチラツキを抑え、信号や横断歩道の人などをより見やすくすることに成功した。
過去最高レベルでの「明るさを確保しながら眩しさを抑える」というダブルスタンダードを実現している。
夜間
■対向車のヘッドライトや常夜灯の光の拡散を軽減し、刺すような眩しさを感じなくなる
■雨天時はアスファルトやコンクリートなどの反射が抑えられ、路面の視認性が高まる
■ナイトスポーツにも使用可能
昼間/夜間共通
■短波長カットの効果でチラツキが抑えられ、メリハリのあるクリアな視界となる
■カーナビやモバイルの画面から発せられる青色光線をカットする
■素材特融のリラクゼーション効果で眼精疲労が抑えられる
商品概要
■商品名:With Drive2 NIGHT&DAY
■価格・品番:1万円(税別) WD2-3002-1 / WD2-3002-2 / WD2-3002-3
■発売日:2019年8月7日
■ラインナップ:1型3色
■カット率:可視光線透過率=84.7% / 紫外線カット率=99.9% ブルーライトカット率=平均50.4%(JIS【T733_2005】基準=39.3%)
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