パイオニア史上最高画質を実現した楽ナビがデビュー

簡単操作はそのままに、最高に鮮やかな楽ナビが登場!

2019年4月15日、パイオニアから、「楽ナビ」6モデルを始め、ドライブレコーダー7モデル、プライベートモニターなど、2019年の新商品が発表された。

5年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型楽ナビは、HD画質の液晶ディスプレイや直感的に扱える新型インターフェースを搭載、さらに音質も強化した6種類を、2019年6月より発売。価格はオープンプライスとなる。

発表会には、パイオニアがサポートするレーシングドライバー小林可夢偉選手が登壇し、新型楽ナビの画面の見やすさや、ドライブレコーダーの安心感など、新型製品の感想を語るとともに、2019シーズンが開幕するスーパーフォーミュラ参戦の意気込みを熱く語った。

楽ナビ2019ラインアップ

【ラージサイズ】

AVIC-RL910(8型HD/地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 115,000円前後

AVIC-RL710(8型HD/地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 95,000円前後

【200mmワイド】

AVIC-RW910(7型HD/地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 95,000円前後

AVIC-RW710(7型HD/地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 75,000円前後

【180mm】

AVIC-RZ910(7型HD/地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 95,000円前後

AVIC-RZ710(7型HD/地デジ/DVD/CD/Bluetooth/SD) 75,000円前後

(価格は店頭予想価格)

楽ナビの主な特長

HD解像度の圧倒的な美しさ

従来比2.4倍の高解像度(2,764,800画素)な「HDパネル」に、視野角の広いIPS方式と黒色再現性に優れたNormally Black方式を採用。高透過率の静電容量方式タッチパネルや高輝度LEDバックライトを組み合わせることで鮮明かつ高コントラストな映像表現が楽しめる。また、高画質メディアの映像伝送経路をフルデジタル化し、従来比約70倍となる1,677万色の色諧調表現に対応するとともに、徹底した画質チューニングを行うことで、美しく高精細な“カロッツェリア史上最高画質”を実現している。

HDMI入力とリアモニター出力に対応

iPhoneや市販されているポータブルBlu-rayプレーヤーなど高画質メディアの映像をHD解像度のまま入力できるHDMI入力端子。また、各AVソースの映像をHD解像度のままリアモニターへ出力できるHDMI出力端子も搭載し、HDMI分配ユニット「CD-HMD1」(別売)を使えば、最大3台のリアモニターで高画質な映像を楽しむことができる。



“使いやすさ”を追求した新インターフェース

ドライバーの好みに合わせて表示モードを選択できる「ターゲットインターフェース」を採用。

「おすすめモード」: フリック/ドラッグ操作に対応したHOMEメニューを採用し、よく使う検索機能をHOMEメニューに配置する「ショートカット機能」や、今使えるAVソースを迷わず選択できる「アクティブセレクター」など、カロッツェリアならではの高いデザイン性と操作性を両立した表示モード。

「カンタンモード」: タッチ操作のみのHOMEメニューを採用し、地図表示や交差点拡大図、ガイド音声を大きく、分かりやすくするなど、「楽ナビ」ならではの優れた視認性とシンプルな操作を重視した表示モード。

分かりやすくて使いやすい操作キーを搭載

「AVリストキー」: 地図画面から現在使っているAVソースのリストにワンタッチで切り換え。

「モード切り換え」: 画面表示を全画面地図、AVサイドモード、ハイウェイモードに切り換え。

「ビュー切り換え」: 地図表示をヘディングアップビュー、スカイビュー、ノースアップビューに切り換え。

「サイドキー開閉」: 地図画面左側の操作キーを非表示にして地図をより広く表示することが可能。

「クイックリスト」: 操作頻度が高いと想定される設定をリストから手軽に選択可能。

「カスタムダイレクト」: よく使う機能を対象機能のリストから登録して使用可能

高性能なナビ能力

自車位置マークをはじめ、各種ロゴマーク、信号機マーク、一方通行表示や地図記号などの細部に至るまでデザインデータを一新し、HD解像度の美しく高精細な地図表示を実現。

車両の挙動を高精細にセンシングする「6軸3Dハイブリッドセンサー」を採用するとともに、GPS、みちびき、グロナス、SBASに対応することで高い自車位置精度を実現。

独自のプローブ情報を活用した「スマートループ渋滞情報」に対応するとともに、「渋滞予測データ」も搭載しており、目的地まで早く着くルートの探索が可能。

地図上の各種ロゴマークに、施設の駐車場の有無や営業中/閉店中などの情報をリアルタイムに付加する「スマートロゴマーク」を搭載。

全国の高速/有料道路への進入や、サービスエリア/パーキングエリアから出発する際に音声と画面表示で注意喚起し、逆走を未然に防止する「逆走注意案内」を搭載。

全国の高速/有料道路、一般国道などで制限速度を表示する「最高速度表示」を搭載。

最新の2019年春地図データを採用。2019年3月17日に開通した、新東名高速道路(厚木南IC~伊勢原JCT)、新名神高速道路(新四日市JCT~亀山西JCT)などの新規開通道路を使用したルート探索が可能。

充実したAV能力

DVD、CD、TV、Bluetooth Audio、SDメモリーカード、USBメモリー、iPhone/iPod、HDMI機器など多彩なメディアやデバイスとの接続に対応。

iPodソースの接続方法としてUSBケーブル接続に加え、Bluetooth接続にも対応。

映像はフルHD解像度まで、音楽はハイレゾ音源(ダウンサンプリング再生)までの多様なフォーマット再生に対応。

本機のAVソースの音声をフロントスピーカーから再生し、プライベートモニターに接続されたHDMI機器の音声をリアスピーカーから再生する「プライベートモニターモード」対応。

当社市販カーナビゲーションとして初となる「6層式AV基板」のほか、GNDノイズの流入防止を徹底した回路設計に数多くの高音質パーツを搭載。背面パネルに「T字スリット」を施してシャーシの振動を抑制するなどオーディオ機器の基本に忠実な設計を行うことにより、楽ナビ史上最高音質を実現。

タイムアライメントの調整単位を細かく(1.4 cm)し、カットオフ周波数の調整範囲を拡大(25 Hz~250 Hz)するなど音響調整能力を向上。

車種ごとに最適な音響チューニングを施して理想的な音響空間を実現する別売の「車種専用エキスパートチューニングSD(楽ナビ用)」に対応しており、「カロッツェリア推奨スピーカーシステム」と「純正スピーカーシステム」、「運転席重視」と「全席重視」の切り換えが可能。

最新地図への更新も

道路データ/地点情報データなどを追加費用なく最新の情報にバージョンアップできる。

「AVIC-RL910/RW910/RZ910」:最新データバージョンアップ最大3年分(年2回配信)付

「AVIC-RL710/RW710/RZ710」:最新データバージョンアップ最大1年分(年2回配信)付

2019年9月30日まで「最新データバージョンアップ1年延長キャンペーン」を実施中。MapFanスマートメンバーズへ新規入会すると、対象機種の最新データバージョンアップ期間が、 3年から4年(2023年4月末まで)に延長されます。

対象期間 発売~2019年9月30日

対象機種 AVIC-RL910/RW910/RZ910

最新データバージョンアップ1年延長キャンペーン

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