運転中、道を譲ってもらったら「サンキューハザード」するのは常識？みんなの意見を聞いてみた
道を譲ってもらった際などに「サンキューハザード」をしますか？
「サンキューハザード」とは、後続車両に道を譲ってもらった時などに感謝の気持ちを伝えるもので、日本ではもはや一般的なものですが、海外ではそのような習慣はないようです。
自分が他のドライバーに道を譲った際に「譲ってもらって当たり前」のような振る舞いをされるといい気持にはなりませんよね。その一方で、きちんとお礼されると嬉しい気持ちになりませんか？
しかし、自分の中の常識って意外と人の常識ではないことがあったりするので、オートックワンユーザーのみなさんはどう思っているのか、ツイッターでアンケートを取ってみました。
運転中、道を譲ってもらった際にあなたは「サンキューハザード」しますか？しませんか？
する派：94％
しない派6％
今回1077票の回答をいただきました。
圧倒的にサンキューハザードをする方が多いですね。中にはハザードとハンドサインを使い分ける方も多いようで、より丁寧な方は両方行っているんだとか。
また、アンケートの回答には、「急に割り込んできてハザード1回だけはむかつく」「ハザードすればなんでもいいと思ってるの？」など不満も多数寄せられました。
初心者の方は「サンキューハザードしたいけどする余裕がない。本当は感謝しています」とのことなので、初心者マークを付けている方の場合はどうか察してあげてください（笑）
今回のアンケートで沢山のご意見をいただいたので、みなさんのコメントを紹介させていただきます。
する派と回答した方の意見
・トラックの運転手なんで普通にします。
・ハザード3回やれば大抵煽られない。ハザード無しの場合は煽られることが多い気がする。
・譲って貰う相手から自分が見える場合は手を挙げて合流完了したらハザード出します。
・明らかに譲ってもらった時はハザード点けます。合流や渋滞している幹線道路に左折進入で譲って貰った時は手を上げたりします。日本人の良い所ですよね。
・基本します。逆にされなくても何とも思いません。
・車線変更の時はしないのですが合流の時はしてます
・合流する意思表示の為に窓から手で合図。合流後にサンキューハザードですね。渋滞中の合流のみで普通に流れている際はしません。
ハザードとハンドサインを使い分けるという方も
・交差点の付近なら、手を挙げてありがとうを伝えるだけの時もありますが、ハザードと手のサイン両方も多いです。
・ケースバイケースですね。状況に合わせてハンドサインとハザードは使い分けています。
・後ろを走っていて道を譲られた場合はハザード、すれ違いで譲られた場合は手を上げるか会釈します。
・ケースバイケースですね。状況に合わせてハンドサインとハザードは使い分けてます。
・譲ってくれたドライバーの顔が見える状況なら、手をあげて感謝の意を示してる。
しない派と回答した方の意見
・基本的に余裕があればするけど、流れに乗ること最優先。逆に譲って挨拶がなくても気にしない。それよりさっさと（安全の）流れに乗って欲しい。
・しません。譲られたとわかった段階で手を挙げて合図すればそれで良いと思います。ハザードの受け取り方も様々なので誤解を避けるために出来るだけジェスチャーで意思疎通を図っています。
・譲ってもらいながら軽く会釈か手を挙げる派。ハザードをつけるのは本来の使い方と違うし、つけてるヒマあったらもうちょい加速してくれって思う。
不満爆発！？こんな意見も
・ウインカーも出さずに無理矢理入ってくるドライバー。どうにかして欲しい
・急に割り込んできて1回だけハザードする奴は余計ムカつく。ハンドルに専用ボタンがあって1回押したら3回点滅するみたいなのがあればいいかも。点滅の仕方がハザードと違うようにして。あと、子供のころは後ろに「ありがとう」とか文字が出るようにしたらいいのに…って思ってたな。
・私は基本顔と手です。走っているとたまに手もあげず、無理矢理入ってきてサンキューハザード上げる人が居ますが意味わからん！ハザードあげたらなんでもありなのか？って感じです。
・サンキューハザードどうこうの前に、合流と交差点と道路の優先順位を理解していないドライバーが多すぎる。交差点なのに一時停止しないで1台おきに交互に入って当たり前みたいな走り方する人。そして、そんな人がサンキューハザードを出すとか、さ。
道を譲った相手が…
・昔、前走ってたセダンに前を譲ったら、右1→左1→ハザード2ってしてきてやけに丁寧なサンキューハザードだなって思ったら、覆面パトカーだった(スズキキザシ)
・初心者なのでとにかく余裕がないのです。感謝しておるのですが…次の行動と安全確認でいっぱいいっぱいです。はやく余裕がほしい…
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自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。
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