日産、リーフに続く新型電気自動車を中国で世界初公開【北京ショー2018】

日産が、北京モーターショーショー2018にて、新型電気自動車を世界初公開することがわかった。

この新型電気自動車は、中国市場の高まるEV需要に応え、かつ日産の新中期計画「日産M.O.V.E to 2022」と、中国における合弁会社、東風汽車有限公司(DFL)の新中期計画「DFL TRIPLE ONE PLAN」目標達成に貢献する、中国のユーザーの関心を惹きつけるモデルとしている。

なお、現時点では画像や詳細は公開されていない。世界初の量産型電気自動車であるリーフに続き、中国の旺盛な需要に応えるべく量販が期待されるモデルだけに、大いに注目されるところだ。

>>IMx KUROや新型SUV テラなどを画像でチェック

新型リーフ

新型リーフは、2018年ニューヨーク国際自動車ショーにて、ワールド・カー・アワードの「2018ワールド・グリーン・カー賞」を受賞した。

2010年に発売して以来、グローバルに累計30万台以上を販売し、現在世界で最も販売されている電気自動車である。

関連記事>>日産 新型リーフが2018ワールド・グリーン・カー賞を受賞

ニッサン IMx KURO

中国初公開となるニッサンIMx KUROは、より安全、便利で、ワクワクするドライビングを提供することで、クルマがより身近で頼りになるパートナーとなることを目指している。

日産が独自開発した「Brain to Vehicle(B2V)」技術も搭載。B2Vは、ドライバーの脳波を測定・解析することで、マニュアル運転時や自動運転時においてもドライバーの思い通りの運転を実現することをサポートし、ドライビングプレジャーを高めてくれる。

関連記事>>日産、IMx KUROを発表…EVなのにGT-Rよりもパワフル&完全自動運転を実現

新型テラ

新中期計画「Nissan M.O.V.E to 2022」において、LCV事業の新型車第一号となるフレームSUV「テラ」を出展する。

この実用的かつ頑丈な、日産LCVの『どこにでも行ける(Go Anywhere)』を体現した本格的なフレームSUVは、まもなく中国で発売となり、今までにないドライビング体験を求める中国のユーザーの高まるニーズに応えるモデルとなっている。

関連記事>>ランクルのライバル出現か!?日産がフレームSUVの第一号となる新型テラを初公開

日産/リーフ
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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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