日産の追浜工場テストコースが災害時等の消防ヘリコプター活動拠点に
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日産は、神奈川県と「災害時等における消防ヘリコプター活動拠点としての使用に関する協定」を2018年3月19日に締結した。
日産は、災害発生時に神奈川県の協力要請により、全国から応援に来る消防ヘリコプターの離着陸及び駐機場等として、追浜工場内のテストコースであるグランドライブ(横須賀市夏島町)を提供する。
日産は、今後も神奈川県他、地元の自治体と協力、連携しながら災害対策に取り組んでいく。
【日産が提供する消防ヘリコプター活動拠点の特徴】
・駐機可能数が約15機。神奈川県が協定締結済みの活動拠点の中で最大
・神奈川県の東側に位置する活動拠点は初めて
・一般住民の立ち入りが制限されている場所のため、住民の避難の可能性もなく、安全を強く担保できる
・神奈川県にある唯一の消防ヘリコプターのヘリポートである横浜ヘリポートと直線距離約2kmと近接し、災害時に効率的な航空運用が期待できる
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