VW、ザ・ビートル販売終了へ…迫力あるサウンドが楽しめる限定モデル発売
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、日本でのザ・ビートルの販売が2019年に終了することに伴い、ファンへの謝意を表す”See You The Beetle”キャンペーンを実施。
その第1弾として、プレミアムサウンドシステム“Fender Sound”を搭載し、音へのこだわりと快適装備を充実させた限定車「ザ・ビートル サウンド」を2018年1月30日より発売する。
ボディカラーは特別色のホワイトシルバーメタリックとトルネードレッドの2色展開で、販売台数は300台。価格(消費税込)は294万円となる。
ザ・ビートル サウンドはザ・ビートル デザインをベースとし、プレミアムサウンドシステム“Fender Sound”を搭載。8つのスピーカーとサブウーファー、400Wのパワーを誇るアンプを組み合わせることで、車内で臨場感のあるサウンドを楽しむことができる。
また、ステアリングを握りながら“Fender Sound”が奏でる音楽を楽しめるよう、シフトパドル付マルチファンクションステアリングホイールを標準装備した。
その他、オートエアコンを採用した他、ザ・ビートル初となるリアエンブレム内蔵リアビューカメラを標準装備とし、快適性や安全性を高めた。
エクステリアは、SOUNDバッジをフロントフェンダーに施し、専用の17インチアルミホイールを装着。従来はオプション装備のバイキセノンヘッドライトを標準装備した。
インテリアは従来ボディ同色となるドアトリム・ダッシュパッドを特別にブラックにアレンジした他、専用シートはブラックをベースに赤のスティッチをアクセントに加え、イコライザーを連想させるこだわりの空間とした。
この記事にコメントする