横浜ゴム、静粛性を高めたタイヤ「ADVAN dBV552」を発売
横浜ゴムは、グローバル・フラッグシップブランド「ADVAN(アドバン)」の新商品「ADVAN dB V552(アドバン・デシベル・ブイゴーゴーニ)」を11月1日より販売する。
発売サイズは14インチから18インチの全24サイズ。価格はオープンプライスとなる。なお、今後も順次サイズが追加される予定である。
「ADVAN dB V552」は2009年に発売された「ADVAN dB」の後継モデルで、「車内の空気感を変える、かつてない静粛性」をコンセプトに開発されたプレミアムコンフォートタイヤである。かつてない高い静粛性能がもたらす驚きの車内空間を実現し、ドライバーへより価値ある時間を提供することを目指した。
パターンデザイン、プロファイル形状、内部構造、部材レベルの設計に至るまですべてをゼロから見直し、“緻密”に再設計することで、従来品比で騒音エネルギーを32%低減した。また、よりシリカの分散性を高めたコンパウンドなどを新たに開発し採用。これにより、ウェットグリップ性能と低燃費性能を大幅に向上し、国内タイヤラベリング制度において、全サイズで転がり抵抗性能“A”を 、多くのサイズでウェットグリップ性能最高グレード“a”を獲得している。
「ADVAN dB V552」はプレミアムセダンをはじめ、プレミアムミニバンやEV、ハイブリット、コンパクトカー、軽自動車など従来に比べ様々な車両タイプのドライバーからの静粛性へのニーズが高まりつつあることを受け、幅広いサイズラインナップを有することで多くのドライバーの期待に応えていく。
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