カロッツェリア、新機能を搭載したドライブレコーダー3機種を新発売
パイオニアは、もしもの事態の備えとして取り付ける方が増加しているドライブレコーダーのラインアップに、新たに3機種(ND-DVR30/ND-DVR20/ND-DVR40)を追加した。販売価格は、それぞれオープン価格で、発売時期はND-DVR30とND-DVR20が9月、ND-DVR40が12月予定。
新たに追加された3機種は、フルHD以上の高画質撮影や多彩な録画機能を搭載したほか、パソコン用ビューアーソフト「Driving Viewer(ドライビング ビューアー)」に対応している。
前方の映像に加え、バックカメラ(別売)などの映像も同時に録画できる「ダブルレコーディング機能」を搭載した「ND-DVR30」、不要な映り込みを低減する偏光フィルターを標準装備した「ND-DVR20」、フロントガラスに直接貼りつける新形状の「ND-DVR40」をラインアップに追加しており、ユーザーはニーズにあわせた商品選択が可能となる。
主な特長
<幅広いニーズに対応したラインアップ展開>
ダブルレコーディング機能(ND-DVR30)
別売のバックカメラやフロアカメラと組み合わせることで、前方の映像に加えて、車両後方もしくは車室内の映像を同時に録画することが可能。
偏光フィルターを標準装備(ND-DVR20)
新開発の車載専用偏光フィルターにより、ダッシュボード部のフロントガラスへの映り込みや対向車両のボディのギラつきなどを低減し、前方の映像をより鮮明に記録することが可能。
スマートな取付が可能な新形状の本体デザイン(ND-DVR40)
本体をフロントガラスに直接貼り付ける形状により、ドライバーの視界を妨げにくく、カメラのレンズがフロントガラスに近くなることで、不要な映り込みも低減。
高画質撮影
・フルHDを超える約300万画素(2304×1296p)の高画質撮影を実現(ND-DVR30 / ND-DVR20)
・フルHD画質の約207万画素(1920×1080p)の高画質撮影を実現(ND-DVR40)
・急な明るさの変化による白潰れや黒潰れを補正するWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能を搭載
・LED信号機の明滅タイミングとずらしたフレームレートの採用により、信号機の状態をしっかりと捉えて記録
多彩な録画機能
・ライバーにとって危険な挙動(急加速、急減速、急ハンドル、速度超過)を検知すると警告音と同時に検知前後の映像をイベントファイルとして保存する「危険挙動録画機能」(ND-DVR20、ND-DVR30)
・駐車中に衝撃または動体を検知すると、前方風景を録画する「駐車監視機能」
※500 mAhの大容量バッテリーを内蔵しているので、最大約50分録画することが可能
・エンジンをかけると自動で録画を開始する「連続録画機能」
・走行中に衝撃を検知すると、検知前後の映像をイベントファイルとして保存する「イベント録画機能」
パソコン用ビューアーソフト「Driving Viewer」(無料)に対応
本機で録画した映像をパソコンで再生し、地図ソフト「MapFan Web」と連携させて走行履歴と場所を確認することができる
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