BMW 「ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団」の日本公演を特別協賛
BMWは、ドイツ音楽の正当な継承者として「次世代のマエストロ」としての呼び声も高い、クリスティアン・ティーレマン氏が率いミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の日本公演を協賛する。同日本公演は、3月24日(水)に大阪で開催されて以降、名古屋、福岡、横浜、東京の各都市で公演を実施される予定である。
BMWは、これに合わせて、来日する2人の偉大な音楽家、指揮者のクリスティアン・ティーレマン氏とソリストのワディム・レーピン氏の日本での快適な滞在と超一流のパフォーマンスをサポートするため、より少ないエネルギーで、より高いパフォーマンスを実現するEfficientDynamics (エフィシエント・ダイナミクス)を具現化した、BMWの最高級ラグジュアリー・セダンBMW7シリーズを日本での公演中、貸与する。クリスティアン・ティーレマン氏に貸与されるのは、世界最高の舞台で活躍する指揮者に最も相応しいBMWの最高級フラッグシップモデル、BMW 760Li、そしてソリストのワディム・レーピン氏には比類ないドライビング・ダイナミクスと快適性を両立したBMW 750Liである。
BMW Groupの文化支援活動
傑出した偉大なアイデアや表現の文化的多様性を尊重するBMW Groupは、30年以上前から様々なかたちで文化活動に携わってきた。特に文化事業支援活動は積極的に行っており、同社が文化事業のスポンサー活動に費やす予算は、今では全世界合わせて年間で数百万ユーロに達している。今回の日本公演の協賛は、単にBMW Groupの本社がミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団と同じミュンヘンにあるということだけではない。ミュンヘンの伝統と独自性を守りつつも、常に革新的で、どの時代においても人々を感動させる音楽を提供し続けるミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏が、運転することの楽しさや車を所有する歓びを提供し、さらに創立当初より常に技術的な革新性を求め、企業として独自性を持って先進的に取り組もうとするBMW Groupの企業文化と合致することから実現したものである。
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団について
1893年に前身のカイム管弦楽団が発足。1928年にミュンヘン市に所属することとなり、新たなスタートを切った。同楽団との共演でフルトベングラーが祭壇デビューし、マーラーも自らの交響曲を初演した。1979年にはチェリビダッケが首席指揮者に就任。亡くなるまで1996年まで主席指揮者に君臨し、黄金時代を築いた。ブルックナーやワーグナーなどドイツ音楽の演奏では他の追随を許さない。
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