F1ドライバーが「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの支援を表明
ブリヂストンは、今年もFIAのグローバルパートナーとして、全世界を対象とした環境啓発活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンを展開。2010年FIA F1世界選手権シリーズ開幕戦バーレーングランプリにおいて、全てのF1ドライバーが当キャンペーンへの支援を表明した。
「MAKE CARS GREEN(エコドライブで地球にやさしく)」は、クルマが環境に与える影響を減らすために、地球にやさしいクルマの乗り方をドライバーに提案する環境啓発活動。ブリヂストン及びグループ会社が、各国の自動車クラブと協力して「環境にやさしいドライブと地球温暖化防止のための10のポイント」をグローバルに訴求する。
地球規模で環境保全が叫ばれる中、ブリヂストングループは、「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために」をキャッチフレーズとする環境宣言を掲げ、事業領域の広がりを踏まえた多様性のある環境経営活動を展開している。今年も、FIAと協力することによって、この取り組みをさらにグローバルに発展させたいと考えている。
また、ブリヂストンはFIA F1世界選手権シリーズの公式タイヤサプライヤーとして、当キャンペーンの趣旨を広く伝えすることを目的に、グリーンラインを引いた「MAKE CARS GREEN TYRE(メーク カーズ グリーン タイヤ)」を全戦全チームに供給。今年も世界中が注目するFIA F1世界選手権シリーズを通じて、エコドライブの輪が世界中に広がることを目指す。
「環境にやさしいドライブと地球温暖化防止のための10のポイント」
1.環境にやさしいクルマ、タイヤの購入を心がけましょう
2.計画的にドライブをしましょう
3.タイヤの空気圧をチェックしましょう
4.不用な荷物を降ろしましょう
5.暖機運転は適切におこないましょう
6.カーエアコンの設定はこまめに調節しましょう
7.ふんわりアクセルを心がけましょう
8.エンジンブレーキを積極的に使いましょう
9.不要なアイドリングはやめましょう
10.環境に良い活動でCO2を削減しましょう
この記事にコメントする