ボルボ、新型C70を発表
ボルボは、新型C70を発表。2010年4月24日(土)より全国のボルボ・ディーラーにて発売する。価格は549万円(税込)。
新型C70の一番の特徴は、そのフロントフェイス。2009年末に発表されたS60コンセプトに共通するデザインアイコンが採用され、現行ボルボと未来のボルボ・モデルの調和が図られている。
フロントはV字型に型どられ、大きさを増したアイアンマークと大型化されたエアインテークが存在感のあるフロントフェイスを創出。エレメンツを縦方向と横方向に移動したことで立体的な奥行を演出している。ローワーグリルのディテールは、さらにデザイン性が高められており、切れ長のヘッドライトやフォグランプ周辺の装飾はラインに沿って上向きにリアへと流れるようなアングルを形成。また、ヘッドラント内側に新たに配置されたDNAライトがボルボの特徴である“Vシェイプボンネット”を際立たせ、夜間でも一目でボルボと認識する効果を高めている。
ボルボ・カーズのエクステリア・チーフデザイナーのフェディ・タルマスは「100m先でなければ、ボルボと認識できなかったフロントフェイスを、200m先でもひと目で理解できるように。私たちはNewボルボC70のフェイスに明確な存在感を持たせました。そして、持ち前のエレガントな雰囲気をさらにモダンなデザインにしました」と新型C70のデザインコンセプトを語る。
リアスタイルも一新。ボルボXC60と同仕様のLEDライトが埋め込まれたコンビネーションランプを採用。ランプユニットはリアパネルを構成する楕円に同化し、リアスタイルに躍動感を与えている。また、新しいリアスタイルでは、車体をより低く構え、ワイドにみせる視覚的効果を実現。ポジションライト、ブレーキライト、サイドマーカーにLEDを使用し、視認性を向上させている。
インテリアでは、インストロメントパネルをC70専用デザインに変更。メーターパネルにはアルミニウムベゼルが採用され、品質感を向上。C70のインテリアの特徴といえるフリー・フローティング・センタースタックには新色を追加。1950年代にエルビス・プレスリーなどが使用したスウェーデンのハグストロームギターの仕上げに着目し、「バースト」モデルの表面がグラデーションで変化する「オイスター・バースト」をオプションおよびアクセサリーとして設定した。
新型C70には、新たに時速50kmを超えると通常のブレーキングと緊急制動とを判別し、緊急時には後続車に追突の危険を伝達させるアダプティブ・ブレーキライトが標準装備される。緊急制動と判断した場合、全てのブレーキライトが毎秒4回の点灯を開始。時速10km未満になってもまだアダプティブ・ブレーキライトが作動している場合、ハザードランプが点滅し、ブレーキライトは点灯したままとなる。
新型ボルボ C70 価格
C70 T5 GT : 5,490,000円(税込)
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