メルセデス・ベンツ、GLKクラスを一部改良
メルセデス・ベンツは、メルセデス・ベンツのプレミアムコンパクトSUV「GLKクラス」を一部改良し、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じ発売する。
メルセデス・ベンツ GLKクラスは、メルセデス・ベンツのSUVラインアップに新たに加わった市街地走行からオフロードまでゆとりある優れた走行性を発揮する四輪駆動パワー トレインを力強い個性的なデザインのコンパクトボディに凝縮したSUVモデル。
今回の改良では、フロントバンパー内にLEDドライビングライトを採用することにより、夜間走行時のフロントマスクを精悍に演出。従来のフォグランプ機能はヘッドライトユニットに集約された。
安全面では、側面衝突の際に運転席や助手席の乗員の胴や骨盤周辺にかかる負担を軽減するSRSぺルビスバッグを新たに採用し、合計11個のエアバッグにより、さまざまな衝突事故における乗員保護機能を向上している。
インテリアは、本革巻ウッドステアリングの素材を柔らかい手触りでしっくりと手になじむ上質なナッパレザーに変更。また、フロントシート後方もしくはリアシート後方に取り付けることにより、座席とラゲッジスペースを区切ることにより万が一の際に荷物が乗員に衝突することを防ぐ折りたたみ式のセーフティネットを搭載した。
なお、装備の向上を図ったGLK 300 4MATICの価格は、従来モデルより据え置きとなっている。
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