フェラーリ、日本語サイトをいよいよオープン

フェラーリはFerrari.comの日本語バージョンのデビューを発表した。

昨年のウェブサイト完全リニューアル後、英語とイタリア語のサイトがすでにオープンしていたが、この度日本の顧客やファンのために日本語サイトが追加され、フェラーリの世界はより充実したものになった。

本サイトは、フェラーリと日本のユーザーとの絆を深めることを目的としているとのこと。また、すでに多くのユーザーに利用されている本サイトの言葉の壁を取り除くことで、さらにたくさんのユーザーが利用できるようになった。さらに、アジア各国のフェラーリに対する情熱に感謝して、Ferrari.comの中国語バージョンも準備中。

本サイトは立ち上げると楽しい映像が流れる。映像には、コンテンツの紹介に加え、フェラーリ従業員、ルカ・ディ・モンテゼーモロ会長、アメデオ・フェリーサCEO、GESディレクターのステファノ・ドメニカリらの、日本語による挨拶が盛り込まれている。

顧客やファンは、コンテンツを利用して、マラネロからのライブニュースを読んだり、フェラーリの活動や商品を手軽に見ることができる。

コンテンツは、インタラクティブ・ページ、独占画像、フェラーリ全車の完全情報、F1スクーデリア、ニュース、コミュニティ、フェラーリ・ストアといった充実ぶり。マラネロ・エクスペリエンスのおかげで、ファクトリー全体のバーチャルツアーも可能となっている。また、現行モデルから好きな車両を選び、自分用のアレンジも施して楽しめるという。

日本はずいぶん以前から、フェラーリとのマーケットを結び、1965年にはすでに日本にフェラーリが存在していた。増え続ける日本人顧客のニーズ応じるために2008年にはフェラーリ・ジャパンがオープンし、さらに、日本語サイトオープンのきっかけにもなった。

現在、日本国内に5つのディーラー(東京、名古屋、大阪、広島、福岡)がある。さらに春にはディーラーがもう1店加わる予定だ。日本のフェラーリ・オーナーズ・クラブは600名を超える会員を擁し、その他にコレクターが集まる大きな団体も存在する。

そこで、2009年には、フェラーリによって構成されたプログラム、コルソ・ピロタ・フェラーリ・ドライビングコースの第1回目が開催され、顧客の車に関する知識の発展と運転技術の向上に貢献した。

http://www.ferrari.com/Japanese/

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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