シボレー、2010年モデルシボレー・カマロを12月5日より販売開始
GMは、2009年12月5日より、2010年モデルシボレー・カマロを全国のGM正規販売店を通じて販売開始すると発表した。導入モデルは、LT RS(3.6リッター直噴V6エンジン)と、SS RS(6.2リッターV8エンジン)の2モデル。価格は、LT RS がメーカー希望小売価格430万円からの設定となる。(税込)
ニューGM誕生後初めての新車導入となるシボレー・カマロの日本仕様は、独自のドアミラーやリアウインカーなどを装備している。
シボレー・カマロは1967年に初代モデルが発売されて以降、日本においても20年以上に渡り、累計2万台以上販売された実績のある4シーター・アメリカンスポーツクーペ。そのシボレー・カマロが、2002年に4世代目の生産終了後7年ぶりに待望の新モデルとして復活する。今回の新モデルのコンセプトは、「21世紀のスポーツクーペの新たな定義」として、エクステリアのデザインこそ初代モデルをモチーフとしつつも、魅力的な数多くの最新装備を搭載している。 中でも特筆すべきはその燃費性能で、米国EPA燃費公表値で3.6リッターV6エンジン搭載のモデルでは、市街地走行時で約7.7km/L(高速走行時では約12.3km/L)を、6.2リッターV8エンジン搭載のモデルでは、市街地走行時で約6.8km/L(高速走行時では約10.6km/L)を計測。従来のモデルから大幅に改善され、昔ながらの「アメリカ車=燃費が悪い」のイメージを払拭する仕様となっている。
■メーカー希望小売価格(税込)
LT RS 430万円
SS RS 535万円
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