三菱、第41回東京モーターショー出展概要
「Mitsubishi Concept PX-MiEV(コンセプト ピーエックス ミーブ)」:世界初披露(参考出品)
EVでの走行頻度を大幅に拡大した新開発「三菱プラグインハイブリッドシステム」を搭載し、50km/L以上の超低燃費を実現した。また、差動モーターを用いて後輪左右のトルクを移動するE-AYCを新たに採用した新開発S-AWCを搭載することで、高い環境性能と走行性能を両立させた新世代クロスオーバーのコンセプトカーである。また、乗員に快適な室内環境を提供する「cocochi(ここち)-インテリア」や最新の安全対応技術など数多く搭載した。
『Mitsubishi Concept PX-MiEV』基本諸元
・モーター(フロント/リヤ)
種類:永久磁石式同期モーター、最高出力:60kW、最大トルク:200Nm
・エンジン
種類:1.6L DOHC MIVEC(ガソリンエンジン)、最高出力:85kW、最大トルク:125Nm、発電量:70kW
「i-MiEV CARGO(アイ・ミーブ カーゴ)」:世界初披露(参考出品)
i-MiEVをベースに、高い環境性能や優れた経済性といった電気自動車ならではの特長を生かすと同時に、法人や個人事業主向けなど、使用用途を広げるための広大なフリースペースを車体後部に設定した。このフリースペースは、お客様の豊かな発想で自由に使える空間とするため、スペース効率の良いスクエアな空間とした。これにより、スペースが求められるビジネス用途はもちろん、趣味やレジャーに至るまで、様々なシーンでお客様のニーズに応える電気自動車として提案するコンセプトカーである。
『i-MiEV CARGO』基本諸元
モーター:永久磁石式同期モーター
最高出力:47kW
最大トルク:180Nm
航続可能距離(10・15モード):160km
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