三菱、第41回東京モーターショー出展概要

Mitsubishi Concept PX-MiEV、i-MiEV CARGOを世界初披露

Concept-PX-MiEVi-MiEV-CARGO

三菱は10月21日(一般公開は10月24日)から11月4日まで、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催される第41回東京モーターショーで「EVの幕開け、そして未来へ」をテーマに、「Mitsubishi Concept PX-MiEV」「i-MiEV CARGO」の2台のコンセプトカーを世界初披露するほか、2010年4月からの個人向け本格販売に向けて購入希望の受付をはじめた新世代電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」、エコカー減税に適応した量販車10台(一部参考出品車)など計16台を出品する予定である。

「Mitsubishi Concept PX-MiEV(コンセプト ピーエックス ミーブ)」:世界初披露(参考出品)

EVでの走行頻度を大幅に拡大した新開発「三菱プラグインハイブリッドシステム」を搭載し、50km/L以上の超低燃費を実現した。また、差動モーターを用いて後輪左右のトルクを移動するE-AYCを新たに採用した新開発S-AWCを搭載することで、高い環境性能と走行性能を両立させた新世代クロスオーバーのコンセプトカーである。また、乗員に快適な室内環境を提供する「cocochi(ここち)-インテリア」や最新の安全対応技術など数多く搭載した。

『Mitsubishi Concept PX-MiEV』基本諸元

・モーター(フロント/リヤ)

種類:永久磁石式同期モーター、最高出力:60kW、最大トルク:200Nm

・エンジン

種類:1.6L DOHC MIVEC(ガソリンエンジン)、最高出力:85kW、最大トルク:125Nm、発電量:70kW

「i-MiEV CARGO(アイ・ミーブ カーゴ)」:世界初披露(参考出品)

i-MiEVをベースに、高い環境性能や優れた経済性といった電気自動車ならではの特長を生かすと同時に、法人や個人事業主向けなど、使用用途を広げるための広大なフリースペースを車体後部に設定した。このフリースペースは、お客様の豊かな発想で自由に使える空間とするため、スペース効率の良いスクエアな空間とした。これにより、スペースが求められるビジネス用途はもちろん、趣味やレジャーに至るまで、様々なシーンでお客様のニーズに応える電気自動車として提案するコンセプトカーである。

『i-MiEV CARGO』基本諸元

モーター:永久磁石式同期モーター

最高出力:47kW

最大トルク:180Nm

航続可能距離(10・15モード):160km

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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