F1 シンガポールGP、L.ハミルトンが圧勝
2009 FIA Formula One World Championship 第14戦 シンガポールGPが9月27日、シンガポールのマリーナ・ベイ・サーキットで行われた。マクラーレンのルイス・ハミルトン選手が、厳しいコンディションのシンガポールGPでライバルたちから優勝を奪った。
F1唯一のナイトレースをポールポジションからスタートしたL.ハミルトン。2位のパナソニック・トヨタ・レーシングのティモ・グロックに約10秒の差をつけて優勝。3位は、ルノーF1チームのフェルナンド・アロンソだった。
4位以下は、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、ロバート・クビサ(BMWザウバー)という結果となった。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は9位。またもポイント圏内には届かなかった。 総合ポイント争いでは、J.バトンが84ポイント、R.バリチェロは69ポイント、S.ベッテルが59ポイントとなって、J.バトンがかなり優勢な状況となってきた。
次戦はとうとう日本GP。決勝は10月4日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される。
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