【衝撃】巷には216万人の認知症が疑われるドライバーがいる?!
株式会社ベスプラは、75歳以上のドライバーが免許更新時に行う「認知機能検査」を忠実に再現したWebサイトを公開し、4ヶ月で1万2000人が実施、より安全な未来を目指すために、検査結果の統計を報告した。
■レポート対象
・検査:警視庁より公表されている運転免許更新のための認知機能検査をWebで忠実に再現した検査
・採点:警視庁より公表されている仕様に基づき採点し、第1分類から第3分類へ振り分け
・対象:40代~80代以上:8459人(受験者全体:1万2642人)
・期間:2017年3月12日~2017年7月31日
■ポイント
・年代の上昇に応じて、認知症が疑われる「第1分類」率が高くなる
・年代ごとの「第1分類率」と「交通事故死亡者数」はおおよそ比例する
・60歳以上で「第1分類(認知症が疑われる)」ドライバーの人数が約216万人と算出された
分類 | 内容 | 総合点 |
---|---|---|
第1分類 | 記憶力・判断力が低くなっている方 | 49点未満 |
第2分類 | 記憶力・判断力が少し低くなっている方 | 49点以上76点未満 |
第3分類 | 記憶力・判断力に心配がない方 | 76点以上 |
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