フェラーリ、3年連続でレッド・ドット・デザイン賞を受賞
フェラーリが、レッド・ドット・デザイン賞を3年連続で受賞した。
今年度最優秀デザイン賞を受賞したのはJ50である。最優秀デザイン賞は、デザインの革新性と品質に対する最高の評価だ。
J50は、488 スパイダーをベースに、エレガントな2シーター・ミッドリアエンジン・ロードスターである。
レッド・ドット・デザイン賞の審査員は、J50の特長である未来志向のデザイン哲学を称賛した。
また、デザインの専門家らによる国際審査員団は、GTC 4 Lusso、La Ferrari Aperta、458 MM Specialeの高いデザイン性に対し、フェラーリ・レッド・ドット・デザイン賞を授与した。
GTC 4 Lussoは、どのようなコンディションでも発揮する驚くべきパフォーマンスとスポーティーな優雅さ、そしてラグジュアリーな快適性を融合させた、4シーターの概念を刷新するフェラーリの主力プロダクションGT車だ。
また、限定生産スペシャル・シリーズの最新モデルLa Ferrari Apertaは、GTとフォーミュラ1という2つの世界の高い技術的能力をロードカーで表現したとして称賛を浴びたスーパーカーのLa Ferrariのオープントップバージョンである。
一方、458 MM Specialeはフェラーリのスペシャル・ワンオフ・プログラムの最新作のひとつである。
このプログラムは、ユニークで革新的で個性的なスタイリングの車両を望む顧客のための、オーダーメイドサービスである。
7月3日の夜にドイツ・エッセンのAalto Theatre(アアルト歌劇場)で行われた表彰式では、今年で70周年を迎えるフェラーリ歴代モデルの優れたデザイン性にも焦点が当てられた。
この記事にコメントする