キッザニア東京、三菱自動車のパビリオンをリニューアル
三菱自動車は、東京都江東区にある、こども向け職業・社会体験施設「キッザニア東京」の「運転免許試験場」と「カーデザインスタジオ」の両パビリオンを、6月30日にリニューアルオープンすることを発表した。
◇2006年10月に初出展
三菱自動車は、こども達に自動車の運転や自動車業界に興味を持ってもらったり、自動車の社会的役割を知ってもらったりすることを目的に、2006年10月に「キッザニア東京」、2009年3月に「キッザニア甲子園」にパビリオンを出展。
自動車本来の魅力や楽しさ、走る喜びを感じてもらうだけでなく、社会生活の中で必要な協調性や積極性、コミュニケーション能力など生きる力を身につけることを期待している。
キッザニア
「キッザニア」は、メキシコのKZM社によって開発された、こども向けの職業・社会体験施設で、3歳~15歳までのこども達を主な対象とした、様々な職業を通じて社会の仕組を体験することができる「こどもが主役の街」。
現実社会のほぼ2/3のサイズで造られた、60以上の実在する企業が出展するパビリオンが、リアルな街並みを形成しており、その中で約100種類の職業・社会体験をすることができる。
この記事にコメントする